７０年代のサニーはスカＧやフェアレディＺより速かったて本当ですが。

Question

と質問したら
改造したらスカＧやＺのほうが速い
という回答がありそうですが

でもサニーを改造したらサニーはスカＧやＺを飛び越えてＧＴ-Ｒより速くなるのでは。

Answer 1

B110サニーですね｡その車は実際に速かったです｡

A12は､1200ccOHVのエンジンながら､電気モーターのように良く回るエンジンとして当時は定評でした｡名機中の名機です｡

｢日本の名機｣で間違いないでしょう｡世界的にも定評のエンジンですから｡

その良く回るエンジンに､当時流行したSUツインキャブが付いて､そのマッチングがまた絶妙でした。

SUキャブの中にはオイルが入っていて､そのオイルを抜くと立ち上がりが速いと言われ､当時は抜い走っていた方も多かったとか｡

A12エンジンはOHV1200ccのエンジンながら､その上のクラス1400ccOHC L型4発エンジンよりも速いと言われ､逸話として年配者の間で語り継がれています｡

先にも書きましたように､良く回るエンジン･マッチングが良いキャブ･軽い車体･空力抵抗も良い…様々な理由で速かったことは事実です｡

当時のL型6発OHC 2000ccシングルキャブのハコスカよりも､ベストセッティングならサニーのほうが速かったかも｡サニーのほうがトータル重量が軽いですからね｡

私の知り合いが所有してました｡その当時200Km/h近く出た(ﾉｰﾏﾙで)とよく自慢してました｡

L型6発は回れば伸びますが､A12のほうが立ち上がりが早く､非常にレスポンスが良いエンジンです｡

ハコスカ2000GTX(ﾂｲﾝｷｬﾌﾞ仕様)も運転しましたが､セッティングが悪いと｢単なる重い車｣って感じになってしまいます｡

色々と書きましたが､何となくイメージが伝われば幸いに思います｡

長文失礼しました｡

Answer 2

これはB110ですね。ストライプの長さから5速仕様かな。
私はその前の４速仕様でした。実際に殆ど全開で乗っていましたが速かったですね。

特に1速立ち上がりと2速域は敵無しでした。
信号で普通にスタートしたらトヨタのセリカ1600GTVが隣でエンジン唸りながら加速していくのでなんだこりゃ？と思いながらアクセル踏んだだけで余裕で抜けました。
ただ3速域の150kmあたりになると加速は落ちます。そのままずるずる190kmまで引っ張れますが。東名高速はL20のツインキャブ車と張り合って180kから少しずつ引き離してその前を走っていた当時のムスタングマッハ1に追いついた時もあります。
仲間達とゼロヨン遊びもやりました。150kまではダントツでトップでしたがロータリークーペに追いつかれ170kあたりでは20m位差が付きました。
高速安定性が良く、160辺りでの高速の巡行は両手離してタバコ吸っても行けました。
エンジンは良かったですね。A12でOHVですがハイカムプッシュロッドでOHCと遜色ないです。しかもエンジンマウントが運転席側に寄ったフロントミッドシップに近く、小さく重量が軽い。車体重量も700kgちょいなので今のスズキアルトに1200ccツインキャブエンジンを載せたような物です。エンジンはアクセル５ｍｍ踏んだだけでも一気に４千以上吹き上がるので微妙なコントロールが出来ないほどシャープでした。
トレッドとホイルベースのバランスが良かったですね。ハンドルはラック＆ピニオンの低いギヤ比でハンドルは拳一つ回せば車が横っ飛びするくらいシャープでした（初めての人は危険すぎ）

欠点は車体の軽さ故の立て付けの悪さです。4万キロ近くなるとギシギシ車体のキシミ音が賑やかです。（ブリキ板のような車という人もいました）

燃費は良かったですね。ハイオクですがスタートする度にレッドゾーンまで回す乗り方で13kです。エコで運転したら15-16行きそうです。

今の軽4輪以上に軽いと言う事は美点が沢山あると言う事です。
スタートダッシュの速さ、コーナリングの良さ、燃費の良さetc
パワーはグロスで83PSでしたがあのギャンギャン吹き上がるエンジンはもう一度味わってみたいです。
スカGやZとの競争はやっていませんがエンジンいじったスカGは１２０－１６０まで一瞬で加速できるのでその辺りではサニーGXは負けるでしょう。私のは全然整備しないドノーマルでしたので。A12もチューニングすれば175ps/1万とか行くのでいじくる余裕はありそうです。

Answer 3

大同テクノの生ゴミ、ちゃんと仕事せんかい。

Answer 4

スタートダッシュだけは速くなるかも!?

Answer 5

https://www.youtube.com/watch?t=183&v=crfEecV1YFA