310サニーにSUツインキャブを装着中なのですが、エンジンがかかりません。

Question

B110用のSUキャブを分解清掃、フロートニードルバルブ交換、フロート点検燃料吸い込みなし、前後共13.5ｇで問題ないと思われます。フロート室上のカバーを開けて液面を見ても前後ほぼ揃っており、インターネットで情報を提供していただいている方のHPなどを参考にさせてもらうと、液面自体も基準値内です。ダンパーオイル3ｍｌ注入、ジェットニードルにも曲がりや、摩耗は不具合が出そうな状態ではないと思います。キャブ本体、車両への取り付け共に注意して行いました。燃料ポンプは純正装着のメカポンプです。症状は、爆発しようとしているのですが、かからず、たまに始動すると5～6秒間不安定にアイドリングするのですが、止まります。一瞬不安定ながらもアイドリングを続け、走れそうだったので走らせると、無負荷ではわりとスムーズに回転上昇するものの、負荷がかかると排気管内でアフターバーンを起こし、走れませんでした。気になるところは、フロート室の上にあるオーバーフローのパイプが付く所にパイプがありませんので、耐油性のピンク色の透明チューブを使い前後のオーバーフローパイプ部をつなぎ、三つ又で燃料のリターンホースに接続しています。チューブが透明なので中が見えるのですが、そのチューブに燃料が流れてきて滞留します。なんとかアイドリングさせ、フローメータを使いながら調整しようとすると、奥川のキャブ下にあるアイドルアジャストスクリュをいっぱいに閉めこむにつれエンジンの回転が上昇し、いっぱいに閉めこんでもエンジンは回り続けます。ピストンを指で上げ、奥を覗くと、スロットルバルブは燃料で濡れています。プラグはススと燃料交じりで真っ黒です。かれこれ時間を見つけながら2週間程悩まされており、通勤にも使用していましたので、かなり弱っています。なんとか長く乗り続けたいと思っているのですが、若干の自動車に対する心得はあったつもりですが、どうかご教授いただけたらと思います。よろしくお願い致します。

Answer 1

いっそのことソレックスに
しちゃえば？

ソレのが調整しやすいよ

ドノーマルで、乗ってるなら
アレだけどw

Answer 2

>奥側のキャブのアイドルアジャストスクリュをいっぱいに閉めこむにつれエンジンの回転が上昇し、いっぱいに閉めこんでもエンジンは回り続けます。
という状態は、後ろのキャブをいっぱい絞っても前のキャブから濃い燃料が供給されている状態です。
つまり、前後のキャブの吸気量がバランスしていない状態に加えて燃料の濃さも狂った状態です。
下記のサイトを参考にして、リンクを切り離し、前後の空気量を揃え、その後アイドル・アジャスト・ナットで燃料の濃さを調整します。
http://people-power.jp/hup0801/kyusha/kpe10/sucabkpe10.html