昭和52年式のスカイライン（ケンメリ）のサイドブレーキの調整をしたいのですが、どこで調整したらいいのでしょうか？ グレードがGTX-ESなのでリアもディスクブレーキです。 以上宜しくお願いします。

Answer 1

GTX-ESのリアキャリパーは、サイドブレーキ機構内臓
のタイプなので、基本的には自動調整です。

但し、ワイヤーの伸びなどの場合で調整が必要な
場合は、リフトアップして、ワイヤーに取り付けられて
いる、アジャスターを廻して調整します。

また、パッドを交換した場合、フットブレーキを踏んで
先にピストンを規定の位置まで出さないまま、
サイドブレーキを引いてしまうと、サイドブレーキの
引き代が異常に大きくなります、ご注意を。

質問者からのお礼コメント

回答ありがとうございます。

Answer 2

基本は自動です。
自動にならないのはワイヤーの引きすぎ（ワイヤーで調整したため）です。
一度ワイヤーを緩めキャリパーのアームを完全に戻し、そこからワイヤーを何度か引きます。
この作業でピストンが出てくるはずです。
出てこないならピストンを回して出すしかありません。
キャリパーでの調整が済んでからワイヤーの調整をします。

Answer 3

ケンメリに限った事では有りませんが、ディスクブレーキ車でもサイドのみドラムの車も有りますので、その場合ブレークシューを引きずらない程度に広げます

ドラムが無いなら上記不要で、次に車体をリフトアップした時サイドブレーキレバー下からワイヤーが後側へ配置され途中でY字に枝分かれしています

枝分かれする部分に左右バランスさせる機構にはなっていますが、ワイヤーの張りを見て左右の張りをワイヤー中間に有るパーツで合わせます

次に枝分かれ前に同様の調整する部分が有るので調整して引き具合をメーカー指示値に合わせます

尚枝分かれ前に無い場合はサイドブレーキレバーのワイヤー取付部に必ず有るのでそこで取付長を調整と言う事になります