日産 シルビア 「希少なFR2ドア H13年式新車で購入しました。かれこれ6年の歳月が経ちましたが、そのスタイルは今のクルマのそれに遜色は無いと感じています。 排ガス規」のユーザーレビュー

希少なFR2ドア H13年式新車で購入しました。かれこれ6年の歳月が経ちましたが、そのスタイルは今のクルマのそれに遜色は無いと感じています。 排ガス規

2007.10.20

総評

希少なFR2ドア
H13年式新車で購入しました。かれこれ6年の歳月が経ちましたが、そのスタイルは今のクルマのそれに遜色は無いと感じています。
排ガス規制が叫ばれていた当時、これは最後のモデルになるだろうと直感し、まさしくその憂き目に遭ってしまってからは貴重な最後のモデルなんだなと感慨深く思いつつ乗り続けています。
これから乗りたいと考えている方には後にも先にも出てこないクルマだと思うし、男なら一生に一度は乗っておきたいFRスポーツでしょう。

満足している点

①ボディー剛性の高さ
　　　がしっとした印象です。
②斬新なエクステリア　
　　　　最近の車と比較しても見劣りなし。スポーツカー独特の低い姿勢獲物を捕らえるかの如く突き刺す鋭いフロントマスクはS14後期ツリ目より洗練されている。（S14ツリ目はあれはあれでシャープだが、不人気な前期型のイメージを何とか一新しようとしたテコ入れに過ぎない感じがします）
③６MT
　　高速時（１００㌔～）の静粛性、安定感に寄与。

不満な点

①クーペの宿命である居住性の無さ
　　　　　これをクーペに求めるのはナンセンスだが、この点に関して言うと３ナンバーサイズのS14が勝る。
②シートが良くない
　　　スポーツシートの類に入るのだろうが、ホールド性が弱いし、
　　　低姿勢に加えて腰に負担がかかる心地の悪さは正直他のオーナーも感じているはず。
③ドリンクホルダーの位置の悪さ
　　　　操作頻度の高いMT車には特に不満。350㍑ペットボトルでも操作時に邪魔になってしまう。
④1速が軽すぎる
　　　　クロスレシオ化されているとは言え、１速と２速の差が有り過ぎる。
⑤280PSは不可能だったのか？
　　　　トータル面でS14との差は各段に上がったが、馬力こそ30PSアップしたにしろ250PSで特別目を見張る数字ではないし、トルクが２８KgでS13から変わってないのも不満。車格は違うがﾗﾝｴﾎﾞ・ｲﾝﾌﾟﾚｯｻは２リッターで280PSを出している。これはそもそもSRエンジンの限界なんでしょうか
？（NAのS2000と同じ馬力なんて・・・）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験