車庫証明の申請が、セットバック予定地との事で却下されました

Question

初めまして、本日買い替え車両の車庫申請を警察署にして、
３時間程で属託の方が調査に来ましたが、セットバック予定(築50年の戸建)の
土地には許可は下りないと、言われてしまいました。

元々は幅員3m程の私道(2項道路)に面していて、当家は道との境に柵の内側に
庭が有ったものを、4年前にプレサージュ購入の為、撤去整地して車庫申請をして
許可され現在に至っていました。
今回車検切れを期に、セレナを購入し代替え車両の記載をした上で、申請しましたら
このような事態になってしまい困惑しております。

道沿いでは、建替えセットバックが進み路地の一番奥の当家と隣家の境界にある、
当家の柵が出っ張っている状態で、そこに収まる範囲で車庫申請をしました。

現在、登記上も固定資産の課税対象になっている私有地に対して、
セットバックの予定地である事を根拠に申請が却下されてしまった事と
属託の方の独断？で却下された事に納得がいかないのですが、
車庫法に於いても、認められない事案なのでしょうか？

属託の方には、前回申請を許可した警察署長殿が間違いだったのか
伺いましたが、“すみませんと、本部がダメだと言っている”としか
答えて貰えず尚更納得出来ていない状態です。

長々と申し訳ありませんが、法律的に駄目なのか、または、上申など
他の手立てがございましたら、ご教授頂ければ幸いです

よろしくお願い致します。

補足

この車は4年前にこの状態で、車庫証明を取得した車両(3ナンバー)です、 今回は10センチ程幅が狭い車です。 お伺いしたいと思っているのは、警察のいう保管場所の定義 「自動車の保有者が、当該自動車の保管場所として使用する権限を 有するものであること」に該当しないのでしょうか？ また、土地登記上は私が所有者ですが、この部分はすでにその権利を 主張出来ない状態なのかを教えて頂ければと思っております。

Answer 1

これでは、
建物自体は最初からセットバック済の位置に建っており（セットバックについては）既存不適格でないです。既存不適格は「路地の一番奥の当家と隣家の境界にある当家の柵が出っ張っている」だけですが、これだけではそこが自分の敷地だと主張するには極めて不十分です。4年前に庭と道路との柵を撤去したのが運のツキ、セットバック予定地は既に誰でも踏んでいけるように公衆に開放されてしまっており、そこは既に道路になっていると言われても仕方ないです。
色分けはされておりますが、道路部分補修でつぎはぎになっただけの様にしか見えません。
フラワーポットはただ置いてあるだけです。

質問者からのお礼コメント

色々なご意見ありがとうございました
本当は、rennai5さんのご意見の通り
認められれば本望でしたが、再度車庫証窓口で
長々と意見交換をしましたが結局前回の車庫証明は
警察の間違いで、今回の申請は認めるわけには
行かないとの事でやはり却下になってしまいました。

納税している私有地が道路として扱われてしまうのは
不満な所ではありますが、法律がそうならばと
受け入れたいと思います。 ありがとうございました。

Answer 2

不服申立て（行政不服審査法）をしてみたほうがいいでしょう。


＞「自動車の保有者が、当該自動車の保管場所として使用する権限を
有するものであること」に該当しないのでしょうか？


該当しますよ。（土地所有者ですから）



建築基準法のセットバック（２項道路）は、単に建築物を建ててはならないと定めているだけなので、


動くものは対象ではない。


次に、「道路を車庫としてはならない」と車庫法では定めてありますが、


道路とは、道路法の道路+一般公衆用道路のことなので、


問題は一般公衆用道路に当るかどうかですが、

写真を見ると、アスファルトと敷地が区画されているのが一目瞭然です。


したがって、公衆用道路ではないのです。


よって、車庫証明は取れます。

Answer 3

この写真がその場所なんですか?

まぁ、これじゃあダメでしょうね。
駐車スペースに対してギリギリ過ぎるので。

前回申請通ったのは見に来なかったんでしょうね。
で、今回は来られてダメだったと。

1度ダメと言われたらもうダメですね。

多分なんかと勘違いされているだけだと思いますよ。嘱託のおじいちゃんが。
嘱託のおじいちゃんの独断ってできるわけがない。
おじいちゃんはダメと言ったらじゃあダメだねと機械的に処理されるだけです。

駐車場の寸法を馬鹿正直に正確に書き過ぎたんじゃないでしょうか。