日産 パオ 「１０年前の感想ですが… これまで23年間で国産、輸入車を合計10台乗り継いできたが、その中で７年も所有していたのは後にも先にもこのクルマだけ？だと思う」のユーザーレビュー

１０年前の感想ですが… これまで23年間で国産、輸入車を合計10台乗り継いできたが、その中で７年も所有していたのは後にも先にもこのクルマだけ？だと思う

2009.11.22

総評

１０年前の感想ですが…
これまで23年間で国産、輸入車を合計10台乗り継いできたが、その中で７年も所有していたのは後にも先にもこのクルマだけ？だと思う。子供が大きくなったせいで手放したが、愛着の湧く内外観、実用性もよかった。車にはまったく興味のない高２長女、中２長男もこの車の名前だけは憶えていて、たまに見かけると「パオや」「昔乗ってたなあ」と盛り上がる（ちなみに彼らは現在の我が家の車の名前を知らない）。子供が独立した後に、乗れるタマがあればまた乗りたいナと思う。

満足している点

●外観→ルノーキャトルのパクリだと思われても仕方ないが、どこからでも分かる愛嬌のあるデザイン。カラーも個性的なのが多かった。
●内装→レトロステレオや大きなメーター、フィアット・パンダばりの助手席前トレー、シンプル過ぎるステアリングなど、パイクカーらしいこだわりが各所にちりばめられ、日産が元気だった頃をしのばせる。
●キャンバストップ→ビニール製で耐久性に問題はあったが、屋根がはぼ全開する気持ちよさはオープンカー並み（言い過ぎか）
●実用性→子供がいない時は趣味のカヌーやキャンプによく出かけたが、意外に荷物も積めた。燃費もよかった。

不満な点

●操縦安定性→ベースが初代マーチだし、タイヤ細いし（確か145だった）、キャンバストップでボディ剛性など無いに等しかったので、高速では少々怖かった。
●動力性能→１リットルのノンターボで３ＡＴ。車重が軽くてもこれじゃ仕方がない。でも、走るためだけの車ではないので気にはならなかった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験