日産 NISSAN GT-R 「日産自動車終焉のプロローグ 最近北海道でも展示車が見れることがわかったので、用事で札幌に出てきたついでに見てきました。 運転席に座ると、プレミアムエデ」のユーザーレビュー

日産自動車終焉のプロローグ 最近北海道でも展示車が見れることがわかったので、用事で札幌に出てきたついでに見てきました。 運転席に座ると、プレミアムエデ

2007.12.4

総評

日産自動車終焉のプロローグ
最近北海道でも展示車が見れることがわかったので、用事で札幌に出てきたついでに見てきました。
運転席に座ると、プレミアムエディションの為にシートは革張り。一瞬で不快な気持ちになり、「こんなの付けても意味はない」と吐き捨ててやりました。
ニュルアタックのビデオを見ても開発を担当している元日産の契約ドライバーの鈴木利男氏が担当したがこれも疑問が残る。日産の象徴を謳うのであれば現日産のエースドライバー「本山哲」氏もしくは日産テストドライバーの頂点「加藤博義」氏でいいだろうし、コースの経験で選ぶなら日本人で数少ないニュルブルクリンクの旧コースを完璧に熟知してる「黒澤元治」氏に依頼すればいい。鈴木氏がだめというのではなくもっとふさわしい人間がいるのになぜ使わんのかと。
速さ的には文句のつけようがないだろうが、売る側の日産の態度がものすごく勘違いをしていると私は感じる。その最たるものが「ハイパフォーマンスセンター」の存在。説明を読めば読むほど子供の頃激しいときめきを感じた「技術の日産」の崩壊のシナリオが見えた。

満足している点

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不満な点

ハイパフォーマンスセンターの存在。
車に関するメンテナンスの全てをそこでやらなければいけないのと、一切のチューニングの禁止。これは現在の車社会に逆行しており、車を所有する人達を馬鹿にした行為だと私は感じる。それにディラーの整備はアッセン交換が基本であり、そういうのに慣れた人間に機械との対話ともとれるばらして組んでの丁寧なメンテができるのか？
それと部品代の異様な値段、タイヤは仕方ないにせよ、ブレーキパッドとローターが50万なんてS-GTの本番車両でございますか？
その他にも突っ込みどころ満載なのがあって、なんとかこんとかボアのメッキの容射部分が剥がれるだの、ミッション・デフが壊れるからという嘘っぱちなことをいって指定オイルを無理やり使わせる（エンジンオイルはモービル指定でもギア・アクスル・ブレーキは日産純正のお世辞にも品質が良いとはいえなさそうな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・エンジンオイルも人それぞれ好みがあるし）。そして極めつけは
「車にメンテナンスの履歴が残る」
ということ。これはユーザー自らが自分の車を自分の手を汚して「車を手入れする」という行為ができないし、前述の通りチューニングも同様。
水野氏には「いつ、どこで、どんなときも超高性能を体感できる」と言わせておいて、実際には、
「車庫に飾っておく為の車」
ということらしい。
もう日産も終わりか・・・・・・・・・・

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験