日産 NISSAN GT-R 「日本の立法根拠の限界が見えたね カーナビでサーキット以外ではリミッター解除不能？ そんな装備でもつけないと300km/hメーター装着の認可が下りなかっ」のユーザーレビュー

日本の立法根拠の限界が見えたね カーナビでサーキット以外ではリミッター解除不能？ そんな装備でもつけないと300km/hメーター装着の認可が下りなかっ

2007.11.20

総評

日本の立法根拠の限界が見えたね
カーナビでサーキット以外ではリミッター解除不能？
そんな装備でもつけないと300km/hメーター装着の認可が下りなかったのかね？(笑)
んじゃカーナビの現在地誤差をひどくしてどこでもサーキットと認識させりゃ解除できるじゃん(笑)
まぁこのあたりは外部メーカーが解除ロム作るまで待てば済むだろう…外部メーカーの努力に期待したい。
てかそもそも、短所欄に詳細を記すが、日本の立法根拠にメカニック魂が一発食らわせたのが大変に清清しい。
そう、日本だって、フェラーリやポルシェを凌駕する車両は作れるのだ。
よって、この車を「維持費がかかる」とか「高い」とか言ってしまうのは愚かな発想である。
それは、軽自動車とメルセデスが同じカタログ上に並んでいた場合、メルセデスを「高い」と文句を言ってる貧乏人の貧困な思考に他ならないのだ。
GT-Rはもはや「大衆的国産車」ではない、という事を認識すべきだ。
“車の購入価格は、年収の３分の１以下にするのが分相応であり、無理のない経済計画を立てられる”のが当たり前である。
年収２千万以下の人は買えない車なの。ポルシェより性能がいいんだから。解った？(笑)

満足している点

という前提を踏まえた上で、この動力性能でこの価格は大変にリースナブルである。
おまけにこの動力性能でこの燃費は見事である。
某中京地区に本社がある国産大メーカーのように燃費まる無視で「サーキットで鍛えた」などと高性能ばかり売りにする時代は前世紀で終わっている。
個人的には、ハイキャスで後輪操舵をしていた時代が好きだったが…もはや時代は違うのだろう(笑)
MTとは書いてあるが、F1やフェラーリやBMWのMシリーズと同じ「セミAT」を本格化させた点も素晴らしい。
しかしAT限定免許でも運転は可能なので、連れに「職場まで持ってきて」と頼める気楽さも面白いだろう…連れの運転技術を向上させた場合に限るが(笑)

不満な点

この車の短所ではなく、日本という国の立法根拠そのものが短所だらけだという事をGT-Rは露呈させたに過ぎない。そういう意味では、非常にエポックメイキング的な車であったと思う。
そう、300km/hオーバーなんて必要ない、480馬力も60kgmのトルクも必要ない国で何故こんな車を作った？と思ってはいけないのだ。
そうではなく、何故、先進国中で日本の制限速度だけが遅いのか？の方に疑問を持たなければいけない！
ヤフーで「各国の制限速度」で検索すると上の方にリンクが出るので、それを見れば判るが、「狭い日本、そんなに急いで何処へ行く」
…狭いのは日本だけか？欧州は？日本より狭い国でも一般道100km/hだけど？
誰でも簡単に免許を取らせる日本の立法根拠が間違いなのであって、もしも誰でも取らせたいなら、免許の更新毎に技術判定試験を強制させ、運転技術レベルによって許容上限速度が変わるような詳細な段階がある運転免許制度にすべきだ。
この方が絶対に事故率も下がる。
そうでないなら運転免許取得の技術レベルをもっと高く厳しくしないと、GT-Rの存在価値がなくなる。
GT-Rの真価は、欧州に輸出した時にしか評されないだろう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験