日産 NISSAN GT-R 「日産はいま・・・ 下記の販売マニュアルの下りを読んで、正直愕然とした。 日産の車作り、商品に対する考え方は、ゴーン改革でここまで変わってしまったとは。」のユーザーレビュー

日産はいま・・・ 下記の販売マニュアルの下りを読んで、正直愕然とした。 日産の車作り、商品に対する考え方は、ゴーン改革でここまで変わってしまったとは。

2007.11.27

総評

日産はいま・・・
下記の販売マニュアルの下りを読んで、正直愕然とした。
日産の車作り、商品に対する考え方は、ゴーン改革でここまで変わってしまったとは。
今回のGT-Rが、スカイラインの名を冠していなくて良かったと
往年のスカイラインファンとしては心から思う。
レースに勝つ為に、R32でセンセーショナルな復活を果たし
R33、R34と栄光の一時代を築いたスカイラインGT-Rや
もっと昔に黄金時代を築いたハコスカGT-Rが持っていた
高い志は、微塵も感じられない。
・・・正直、言葉が無い。

満足している点

・絶対的な速さ。ニュル量販市販車最速は、確かにすごい。
・（ごく一部の人にとっては）特に運転技術が無くとも、速く走れる。

不満な点

GT-Rの販売マニュアルには、次のようにあるらしい。
・メインターゲットは、世の中に対する影響力が大きい年収5000万円クラスの外国車オーナー。
・続いて、年収1500万円クラスの医者・弁護士・マスコミ関係者。
・そして、おまけとして書かれていたのが、年収800万円以上の旧GT-Rオーナー。しかも、「車にお金を注ぎ込む」という嫌味なおまけまで書いてある。
・ブレーキパッド＆ローター交換（50万円）
・タイヤ交換（60万円）
・スタッドレスタイヤも特注品で、ホイールをそのままにタイヤだけを交換する時は、外すタイヤ自体を切断しないと交換出来ない上に、ホイールを傷つけるという理由で、スタッドレスタイヤとホイールの抱き合わせ販売を推奨。
・GT-R専用のチューニングパーツについては、NISMOともう1社以外は基本的には締め出し。
・仮に第三者から、国土交通省認定のGT-R専用マフラーが出たとしても、交換した時点で日産のメーカー保証＆整備は一切受けられなくなる。
・・・そうですか。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験