新ムラーノ・・・顔がちょっとネェ。
94年11月に購入して早3年半以上。距離は43,000km。満足度は大変高い車です。林道を走るには、ちょっと図体が
2008.8.2
- 総評
- 新ムラーノ・・・顔がちょっとネェ。
94年11月に購入して早3年半以上。距離は43,000km。満足度は大変高い車です。林道を走るには、ちょっと図体がでかすぎ。でも、街乗りでは、VIPを後席に乗せても大丈夫・・・どころか、広くて喜ばれるくらい。木の枝にこすったり、自分の跳ね石なんかでボディが傷だらけだけど、この手の車は気にしない車だということにしました。燃費はビックリ、長距離で12km/L、街乗りでも7km/Lほど走ります。・・・が、毎回1万円の給油は応えます。ボディデザインは秀逸だと思いますが、残念、あのグラマラスなお尻が、斜め前方から見ると、後ろがちょん切れて情けない姿に見えます。それから、音量調節の難しいオーディオと、そのオーディオの音が、たいした音量でもないのに、窓を閉め切っていても車の横を歩いている歩行者ににらまれることが、悲しい。ボディ自体が震えているのと、防音材が少ないようです。雨が屋根を打つ音も含めて、新ムラーノでは改善されているでしょうか。新ムラーノ、私は顔が受け付けませんが。
- 満足している点
- ・すばらしい動力性能とよくできたサスペンション。グラベルでAWDで、これだけ安定しているタウンユースSUVって少ないのでは。
・広さ抜群。クラウン・フーガ目じゃない。シートの座り心地も結構良いと思いますよ。
・すっきりした室内。過飾を廃したデザインはGOOD JOBでしょう。メーターナセルは、Zチックで少しすぽーてぃー。
・全く変速ショックのないCVT。車も進化したな・・・と。
・そして、ボディデザイン。一流ホテルに乗り付けられるデザイン。ハリアーが好きな人はきっと嫌い、ハリアーが嫌いな人はきっと好き。
- 不満な点
- ・シートのホールドがなさ過ぎ。本皮であることも手伝って、山道走っていると、体が左右にぶれる。
・車外への音漏れ。恥ずかしいくらい。
・小物入れの少なさ。大物入れはあっても、小物を入れるところがなぁーい。
・女性にはドライビングポジション取りが難しい。フットレストに足を乗せると、ステアリングホリールが目の前。
・タイヤが高価。ガソリン代も含めて、この車を所持するには、覚悟が必要です。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験