日産 モコ 「2011年02月～ S_FOUR_4WD(CVT_0.66) 念願の現行タイプモコ、念願のR06Aエンジン搭載車に試乗できた。 先日K6A最」のユーザーレビュー

2011年02月～ S_FOUR_4WD(CVT_0.66) 念願の現行タイプモコ、念願のR06Aエンジン搭載車に試乗できた。 先日K6A最

2013.8.28

総評

2011年02月～ S_FOUR_4WD(CVT_0.66)

念願の現行タイプモコ、念願のR06Aエンジン搭載車に試乗できた。
先日K6A最後のワゴンR（以下、ワゴンR）に試乗したばかりなので、同じくNAの一世代違いとして分かり易い比較ができた。

エクステリアはオリジナルのMRワゴンに比べてユニークな可愛さは薄められている。
インテリアに関しては、機能性とルックス双方が洗練されている。
Aピラーは太めだが、前方に行くほど左右に開く設計のため、横視野が良い。
ワゴンRより腰高感が少なく、CVT+R06Aの組み合わせは、4WDハイトワゴンとは思わせないものだ。
あたかもマイルドターボのエンジンを積んでいるような感覚だ。
とはいえ、4WDの重量増のせいか、出足とキックダウンの際に重たいもっさり感がないとは言えない。
コーナーは荒っぽく侵入してもなかなかスキール音を出させず、ロールも少なく安定している。
R06Aの合理化効果で、NAとはいえエンジンルームはワゴンRよりはるかにデッドスペースが多い。

150kmほど北海道の下道を走行し、燃費は25.19km/Lだった（セルフアイドリングストップ、エンジンブレーキ多用）。
なお、カタログ燃費22.0km/L（JC08）であり、軽く凌駕出来た。
4WDとは思えない良好な数値である。
FC以来全グレードCVTになったが、ODスイッチ（凸凹機械式）とLシフトがあるため、エンブレ派には嬉しい（より燃費を追求しやすい）。

満足している点

・乗り心地
・静粛性
・前方視野の広さ
・シートの疲れにくさ
・横Gに対する安定感
・燃費

不満な点

・鈍重感
・横風に弱い
・スポーティーな楽しさがない
・シートを前に出した際の窮屈感（運転席）

デザイン

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走行性能

-

乗り心地

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積載性

-

燃費

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価格

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故障経験