日産 ローレル 「RBを堪能するなら、このC34セレンシア...」のユーザーレビュー

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日産 ローレル

グレード:メダリスト_セレンシア(AT_2.0) 1996年式

乗車形式:その他

評価

4

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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RBを堪能するなら、このC34セレンシア...

2006.1.19

総評
RBを堪能するなら、このC34セレンシアはとてもいいと思います。今も懐かしいですね。余裕があるなら、また所有してみたい、そう思える数少ない1台です。
満足している点
1.RB20Eエンジン。低域トルクがなくて一般道の陸橋の登りすら「頑張ってる」感じの力なさですし、高速の登坂路線が助かる、そんなエンジンなのですが、
 1-1:音が非常にいい
 1-2:非常にリニアで素直な加速フィール
この2点だけで、素晴らしい!、そう思わせます。
 RBは各種いろいろ乗りましたしトヨタの直6も乗りましたが(BMは知りません)、「音のよさ」は、シングルカムのこのRB20Eが飛び抜けて良かったです。正に「シルキーサウンド」。今でも非常に懐かしいです。あの音故に、今でもたまに、中古で手に入れたいな、と思うことがあるほどです。
 私はバイクはよく知らないのですが、ハーレーというバイクは、その「音」が売りとのこと、このRB20Eも、正に「音が売り」です。
 また、とても素直な回り方をするので、例えば高速のゲートで停止し料金を払って、そこからアクセルベタ踏み、一気に100km/hまで(タイムラグも全くなくほんとに「一気にリニアに」だった)、というのが、と~っても楽しいです。
 因みに、このRB20EはレギュラーガソリンでOKでした。
2.あの頃のFR車としてはまともな後席空間。近年のパッケージングの進歩ぶりから「あの頃の後席空間」を振り返ると、「なんであんなのに喜んで乗ってたのかな?」とも思える「あの頃のFR車群」の中では比較的まともです。C35ローレルになると、後席は「ごめんなさい」仕様で、どういじったのか、狭いというより非常に違和感があって苦痛です。
不満な点
1.足が柔らかい。この柔らかさは、下道では快適です。ヨコハマのdBとかいうタイヤを履いたら、音も静かで非常に気持ちよかったです。ですが、高速や山道となると話は全く別で、そもそもきちんと曲がることができません。首都高のようなぐにゃぐにゃした道だと、ライントレースすら至難の業です。徐行して走るしかない、大げさでなく、そんな感じになります。これでも、C35ローレルメダリスト初期よりはましなのですが。
2.4AT。エンジンの力を引き出せていません。ショックも大きいです。上に書いたように0km/h→100km/hはいいのですが、日常域でよくある例えば30km/h→70km/hという加速はトヨタのパワートレインの方がずっと上です。
3.狭いトランク
4.セレンシアは変なところでのコストダウンが激しい。異常に容量の小さなバッテリー等。
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験

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