日産 ローレル のみんなの質問

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昔の車のカタログを集めて眺めるのが好きです。
日産のC32ローレルは、何と!直6エンジン(RB20DET)とV6エンジン(VG20ET)を同時に搭載しているではありませんか!

直6とV6が同居している車って、恐ろしく独創的な…こんな車は世界にローレルだけですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

独創的と言うよりも、当時の技術レベルと日産の台所事情が理由だったはず。

古いことで記憶が曖昧なところもありますけど、当時はトヨタがツインカム、日産はターボと言う方向性があって、3000ccクラスのエンジンでは日産のターボがかなり売れていました。

セドリック/グロリアでVGエンジンがデビューし、当初こそNAだけだったのですが、当時のトヨタはクラウンで2600ccまでだったはずで、パワーでは日産が圧倒していたわけです。

フェアレディZがVG30にターボを付けた最初のエンジンと思います。

ターボでの武装なので、低めの回転数からでもパワーが出る事と、エンジンの開発費の問題でベースはSOHCだったはず。
VGエンジンがツインカムになるのは、ずいぶんと後の話のはず。


その後、トヨタがツインカムの切れの良さ、さらに「ハイメカツインカム」を投入していったわけです。

スカイラインが、R31にモデルチェンジするときにRB20エンジンを投入。
本来は開発予定が無かったエンジンだったそうなのですけど、スカイラインのためにつくったとか。
当時は「スカイラインGT=直列6気筒」と言うイメージは強かったですからね。

トヨタに対抗して、ツインカムも、ターボも前提でしたので、VG型よりもハイパワーになり、V6エンジン搭載車であっても、RB20DETを搭載することがありました。

その典型がフェアレディZ(Z31)で、当初は2000ccと3000ccのV6SOHCターボだったのですけど、2000cc直6ツインカムターボの「ZR」が追加されました。

今では考えにくいですけど、日産とトヨタで戦争をやっていたような時代でしたのでね。

質問者からのお礼コメント

2015.9.21 00:50

はぁ~、昔はトヨタと日産が互角に戦争していた時代があったのですね。今では考えられませんが。
おっしゃるように、マジェもセドグロもストレートとV型を同時搭載してましたね、みなさんありがとうございました!

その他の回答 (3件)

  • 最終型のセドリック、グロリアはメインがVGでしたが、四駆モデルは直6のRB25DETが搭載されていました。

    あの外観で直6ターボ&アテーサというかなりマニアックな車でした。

  • 売れ残りのエンジンというか、処分エンジンを整理しないといけないので、過渡期にはそう言うことがあるはずです。

  • べつに独創的でもないでしょ

    31のZだってVGとRB両方あるし、130系クラウンだってV8と直6あるし。

    マジェスタだってそう。

    探せばまだあるでしょ

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