日産スカイラインの改悪に腹が立った方、居られますか？

Question

60歳の男ですが、19歳の頃に初めて買った車が中古のケンメリスカイライン2drHTの1975年式GTX-Eでした。貯金を叩いてローンを組み買いました。
子供の頃からいつか大人になったらスカイラインを買いたいと思い、納車の日の嬉しさを鮮明に覚えています。

現在のスカイラインは全く売れてません。ケンメリの後、ジャパン～ニューマン～7Ｓ～R32~R34と続きましたが、V35でイメージが崩れました。多くのファンが離れたと聞きます。

元々、スカイラインはレースの活躍の要素を背負ってきたので、プレミアムセダン的なデザインスタイルやV型エンジンはイメージは似合いません。
直6、丸型テール、サーフィンラインなど、スカイライン党のイメージは『こうあるべきだ』『伝統だ』という思いが強いです。私もそう思います。

昔、R34に乗っていた友人が新型が出れば乗り換えると言ってましたが、V35を見て『あんなんスカイライン違う！』このままR34を壊れるまで乗ると怒っていました。
歴史と伝統があり、時には名ばかりのGTと揶揄されたりしましたが、R34まではそのイメージが残ってました。従兄弟もR34のGT－Rに乗ってましたが、V35が出てから高額で手放したと言ってました。

日産は何てアホなんだろう、ファンを無視して、自業自得と思います。
レースで50勝していた頃やRSターボ、GT-Rがもてはやされていた頃と時代が違いますが、そのイメージは崩さず、続けて欲しかったと思いませんか？今となってはどうしょうもありませんが。V35型になった背景は存じてますが、自滅して一気にファン層は離れましたね。日本のファンの理想像無視してますもん。
そら、こんなことしていたらスカイラインに限らず、他の車も売れませんわ。そう思うと70年代の日産は魅力的な車結構ありましたね。
ケンメリ以外にもローレルHTのSGX2ドア（ブタケツ）も憧れました。今の日産、むかつきませんか？

Answer 1

V35は、本来なら消滅するはずだったスカイラインと言う名前を当時のカルロス・ゴーンが「知名度のある名前だから残す」と言い出し、本来スカイラインではなかったはずの車種を急遽スカイラインとして仕立てあげた車だと聞いたことがあります。

伝統の直6スカイラインの流れが変わったのはそこからですからね。

最新のスカイラインはまた走りを重視した路線に戻ってるようですが、昔ながらのスカイラインファンの心を掴めるような車か？と言えば、正直違うと思いますね。

自分は質問者さんよりちょっと下の世代でして、リアルに合致するのはスカイラインならR32から。

でもまだR31、R30も結構走ってるような頃でした。

当時の日産はS13型のシルビアの大ヒットにはじまり、あの系統の素晴らしい車を多数出してましたね。

自分もスカイラインは無いけれど、180SXとA31セフィーロを所有したことがあり、どちらも魅力的な車だったと記憶しております。

>今の日産、むかつきませんか？

まぁ、そう思った頃もありますね。

リーフとスポーツカー(180SX)の加速競争のCMが放送された頃がピークでした。

自社の過去の名車を、名前も出さずに｢スポーツカー｣とだけ称して負け役に使う。

自分は元オーナーでしたし、あれでもう日産は違う世界に逝っちゃったんだなって諦めた感じですかね。

eパワーもプロパイロットも、自分には全く興味の無い技術です。

けど、時代の流れとしてはその方向性で間違いではないのかな？とも思います。

所詮は一部のファンのガッカリでしか無いのかも知れません。

まぁ、でもそのガッカリ感は他のメーカーも変わりませんけどね。

日産は特に激しく、マツダは比較的昔の感覚を残している…とも思いますが、時代が時代なので当時の車好きを完全に魅了するような車はもう作れなくなったってことなんでしょう。

それも時代だから仕方ないのかも知れません。

ともあれ、お気持ちはお察ししますよ。

自分の一番熱かった車との時間はAE86が相棒でした。

あれももう今の時代には再現できない車だと思うし、トヨタ86(ZN6)が販売された時も｢なんでアレに86ってつけるん！｣と怒りました。

でも今となってはあのようなスポーツカーを販売するだけ貴重なのだな、とも思います。

自分はそれを求めてないので、いつまでも大好きだった古い車に乗り続けるだけです。

残念だけどそのような需要は今後でて来ないし、自動制御も義務化されてAIの化身みたいな車しか今後は出ないし売れないのかな？と…

自分も古い感覚の持ち主なので、大好きなハチロクと最後まで走って、それが無理になったらドライバー引退しようかと考えております。

世の中の流れは自分の好みとは明らかにズレました。

せめて自分は好きな物と一緒に終われれば、それで良いのかな？と今は考えてますね。

質問者からのお礼コメント

有難うございました。

Answer 2

むかつきゃしないけど、残念な気持ちはありますね。
現在R34乗っていてその前はR32。ディーラーに行くたびに「新しい車どうですか？」と勧められますが、「買いたいと思う車を出してくれたら買いますよ」と毎回断ってます。これがメンドクサイとは思いますね。
今後はガソリン車が減っていき、更に運転するものでも無くなっていく。所有したいと思う車が出てくる気がしないので、34の次はカーシェアか大幅に懐古でハコスカか・・・。
カーメーカーは今後どうなっていくのか。2050年には日産は無くなっていそうな気がしますね。

Answer 3

質問になっていますか?
スカイラインは◎◎ ◎◎テールじゃないととか言っていてもしかたないでしょ。

セドリック、グロリア、ローレル、ブルーバード、サニーなど伝統のある車名を廃止しました。
スカイラインは名前が残ったけど、イメージが違うから買わないなら買わなければいいです。
トヨタもそうですが、国内専用車は廃止してきています。
国内専用車スカイラインの時代は終わりました。
ローレルだったらとか言う意見もありますが、そんな事を言っていたらローレルだって伝統があるから、ローレルファンがこれはローレルじゃないとか言い出すと思います。

伝統とか70年代の車が良いとか言っても時代が違います。
今の日産にムカついても何もなりませんよ。
スカイラインは直6だと言うならハイブリッドはどうなります?
時代の流れです。

クラウンだってSUVになるとか言われています。

いつまでも昔の思い出だけではダメです。
国内のユーザーが欲しい車は作ってくれません。
世界中で売れる車を日本でも売っているだけなんだと思います。

Answer 4

かつてR32を所有していました。
主さんと同じくで幼少期に買ったハコスカのトミカと隣のガレージに佇んでいたケンメリへの憧れをいつか大人になって…を叶えたうちの１人です。

これも同じくで34を最後にスカイラインは終わったと思いました。
直６はまあバイエルンも捨てたくらいなので時代の流れから仕方ないにしても、
テールランプのリングやモータースポーツイメージまで捨ててしまったことが一番の要因です。
その後スカイラインには全く興味が無くなりました、以降一度も愛車の候補にも全く入らなくなりました。

確かにそれまでも居住性実用性とスポーツ性能でモデルチェンジのたびにボディサイズなど行ったり来たり迷走したこともありましたが、

Zと並び国産車では稀有なアイデンティティを持ったブランドだけにそれを自ら捨ててしまったこと自体が今なお謎です。

35に移行した頃には同時期に出た他社のアルテッツァやレガシィの方がスカイラインの魂を継いでいるとすら思いましたから。
事実次の愛車はスバルのインプレッサWRXになりました。
やはり勝つために戦うマシンでないと惹かれないんですよね。

ＣMを見ていてもミニバンやら自動運転やらそんなことしてもイメージ商法やマーケティングの魔術では何枚も上手のトヨタの後追いをしたところで追いつけるはずもなく。

かつての技術云々のイメージはスバルやマツダに取って代わられています。
どっちつかずの中途半端なメーカーと化してしまい存在意義そのものが失われつつありますね。

Answer 5

そういう少数のファンを大事にして赤字転落したわけですから…
合理的経営をすれば、コアなファンの期待に答えるよりも、凡庸でもよく売れる車に経営資源を集中するほうが効率的ってことですよ。
他のメーカーも含めて一時期スポーツカーはほぼ壊滅しましたよね。
その中でもGT-Rを作り続けたわけですし、まだマシな方だと思いますけどね。

Answer 6

エコ、地球に優しくですから………
FR、直列エンジンのデカイボンネット、などなど、どれを取っても、エコから離れていますから。
CB750に乗る人より

Answer 7

私の日産愛は変わりませんが、昨年より日産車所有ではなくなりました。
おそらく、来年以降は新型Zを乗っていると思います。