日産キックスは2016年の車をフルモデルチェンジではなくビッグマイナーチェンジ版なので設計が古いと言われているのですよね？

Question

どういうところが他者のコンパクトSUVと比べて設計が古いのですか？

よろしくお願いします。

Answer 1

欧州で出た新型ジュークやヤリスクロス、ライズロッキー、XV等が新しいプラットフォームまたはエンジンを。
あとから発売だが新型ノートもそう。
対してキックスは先代ノートe-powerの改良版とブラジルでデビュー済みの改良版を合わせた車です。
内装だとフル液晶メーターでは無かったり、ナビ位置がメーター横ではなくダッシュボードあたりだったり。プロパイロットも1.0など。
これらが古く言われる理由。
ただ、ヴェゼルやCX-3やRVRみたいなライバル車もプラットフォームは旧い。
結局は完全新型ではないので目新しさを感じないのと会社自体にネガティブなイメージが最近多かったので叩きやすいだけでしょう。
無視で構いません。

Answer 2

そうですね。もともとキックスはブラジル（南米用）に開発されたんです。リオオリンピックで使用していました。2016年に発売されました。

で，日本にはタイ製が輸入されています。それが2020年ですね。タイは日本と同じ左側通行で，右ハンドルです。デザインもブラジル製とはちょっと違って，アジア人向けに鋭い目つきになりました。

古いと言われるのは，Vプラットフォームを今でも使用しています。これは2010年に，旧ノートや現行マーチ用に開発されました。Bセグメント用のプラットフォームです。

本来，SUVは重量も重心も上がるため，どうしても走りの質が落ちます。よって，足を固めたり，ロール対策をしたりする必要があります。最近のSUVは市街地走行が多く，乗り心地の良さも要求されます。しかし，キックスはプラットフォームの設計が古いというか安いクルマ用なので，どうしてもキビキビした走りを期待することができません。

もっとも，試乗してみて，例えばちょっとしたコーナリングとか，あるいは直線なら高速道路とか，そういうところで不安を感じなければ何の問題もないでしょう。こういった感覚は個人差がありますし，それこそ今までどんなクルマに乗っていたかが乗り心地の印象にはかなり影響します。

クルマ評論家が普段乗っているクルマと，私たちが乗っているクルマは違うものですし，お金をもらって記事を書く評論家や，ウケが狙いのユーチューバーの言うことが正しいとは限りません。（もちろん，私の言うことも私見に過ぎません。）大事なのは，使用する人との相性だと思います。試乗して相性が良ければ，何の問題もないはずです。

ということで，人の意見より，ご自身の感性やクルマとの相性を大事にして下さい。クルマは相棒です。素敵な相棒は自分で見つけたいものです。

Answer 3

フルモデルチェンジやビッグマイナーチェンジもなく、
2016年から海外では売られていたクルマに、
e-POWER乗っけて4年遅れで日本市場に持ってきただけって言いたい人がいるって事。

プラットフォームはさらに古いものを使っていますが、
だからと言って素人が設計が旧くて走りがどうのこうの、
ドヤ顔で語るもんでもないし、
またどこが旧いか指摘できるような回答者もおらんでしょう。