サスペンションのヘタリについての質問です。

Question

以前に右前側のタイヤが外減りしている事について質問しましたが、「アライメントが狂っているのでは無いか」と「サスペンションがヘタって傾いているのではないか」という回答を頂きました。この回答を踏まえて注意深く車両を見てみますと、明らかに右側に傾いている事が分かりました。どのくらい傾いているかというと表現しずらいのですが、前から見て傾いているのが分かるくらいに傾いています。
そこで質問なのですが、この傾きはやはりサスペンションのヘタリに起因する現象なのでしょうか？（逆に言うと、サスペンションがヘタると車両が傾くくらいに下がってしまうものなのでしょうか？）　また、この傾きがタイヤの変磨耗の原因となっているのでしょうか？
車は昭和６０年式の日産グロリアで、走行距離は８万キロくらいです。
どうか回答を宜しくお願い致します。

Answer 1

＞車は昭和６０年式の日産グロリアで

うーん、そのくらいだと、何がおきても不思議はないですね。
サスペンションのへたりといってもいろいろですが、主にゴム系の部品でしょうね。
ブッシュやアッパーサポートがへたりきっているでしょう。
切れちゃってるかも。
ダンパーも抜けてるでしょうし、いろいろ考えられます。
バネは比較的差がつかないほうですが、わかりません。


＞また、この傾きがタイヤの変磨耗の原因となっているのでしょうか？

まあ可能性は高いでしょうね。
「傾き＝アライメントの狂い」ですしね。
走行に支障がなければ、タイヤ寿命末期において多少早めの交換となっても仕方ないです。
足回りをリフレッシュするのは相当の金額になりますので。
走行に支障があるなら修理しなければいけませんけどね。

ちなみに、タイヤローテーションは、やるなら頻繁にやってください。
「ある程度磨り減ってから」というやり方は、この場合ダメです。
頻繁にやるか、全くやらないか、どちらかです。

質問者からのお礼コメント

とても分かりやすい回答をして頂き、どうも有り難う御座います。ヘタリの原因や、傾きと変磨耗との関係についてなど非常に勉強になりました。