日産 フーガ 「ネームバリュー 日本では初代フーガはＺＥＲＯクラウンと比較されますね。 今までのセドリック・グロリアがフーガになった訳ですが、今までのセド・グロの精神」のユーザーレビュー

ネームバリュー 日本では初代フーガはＺＥＲＯクラウンと比較されますね。 今までのセドリック・グロリアがフーガになった訳ですが、今までのセド・グロの精神

2010.1.14

総評

ネームバリュー
日本では初代フーガはＺＥＲＯクラウンと比較されますね。
今までのセドリック・グロリアがフーガになった訳ですが、今までのセド・グロの精神は受け継がれてると思います。その根本には日産らしい「走り」の良さでしょう。
しかし、その御蔭で逆に「乗り心地」が悪いと思われる部分も感じられる様ですが、日本人の高級とはフワフワでなければならないと言う事が前提なので、そういう意味でなら「足が硬い」と思うのでしょうが、私が乗った分には「コシ」があり操舵感を体で捉え易い車だと思いました。
操舵感を感じ易いかそうでないかで印象が違うので、操舵感を感じやすい車が基本的に多い「日産車」に慣れるとそれが当り前になるのですが、ある意味対極にあるトヨタ車は相対的に「楽」な車なのでしょうが、ドライバーが運転してると言う意識を持ち難い所にそれぞれの「好み」が分かれるんだろうと思います。なのでトヨタ車好きに日産を勧めても、その逆もなかなか理解されない訳ですから仕方ないですが、フーガになってから少しばかり「ネームバリュー」で差が出たのは非常に惜しい部分です。車として比較してフーガが断然負けてると言う部分は見当たりません。
以前の日産車に良く言われていた「内装・外装」のトヨタ比で見栄え負けが多かった訳ですが、この辺りの日産車から見違える程良くなってますし以前の様な見劣りすると言うのは無いと思います。好みの問題しかないでしょう。
外装のデザインはクラウンの「クラウンらしい」のと比較すると厚みとボリューム感があり「塊感」があるのでサイズ以上に立派に見えます。しかしリアのデザインはやっぱり後期型の方が見栄えするのは、リアのデザインが厚ぼったいと言う意見があったからだと言うのは私も同意見です。
世界に売り出す車種のフーガと、基本日本専用のクラウンでは既に方向性が違うのかも知れないので、本当はクラウンと比較するのは出来ないのかも知れませんね。
個人的にはクラウンの対極は「ティアナ」じゃないかなと思う。

満足している点

・ボリュームある外装デザイン
・室内のデザインも見栄えするデザインになってる
・操舵感を掴み易い
・足も硬いと言うかコシがありフワフワした感じが無いのでハンドリングが好印象
・室内も高さがあるので意外と広々感がある
・意外と装備も悪くない
・ボディー各所にアルミを使ってるのが見えない部分に拘りと日産らしさが見える
・ネームバリューの御蔭で中古で安く買える

不満な点

・クラウンよりも知名度がまだまだなのでその辺で比較されるのが難
・トヨタに比べると乗り心地を比較される点
好みなのでトヨタ派には色々と悪いと思われる部分も多いでしょうけども、取り立てて比較して悪いと思われる部分は個人的にはそう無いですね。
フーガはフーガらしい世界があると思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験