日産 デイズ 「DAYZ G turbo　プロパイロットエディション」のユーザーレビュー

DAYZ G turbo　プロパイロットエディション

2020.7.19

総評

私の使用用途では良い車です。

街中走行、高速道路走行も難無くこなします。アップダウンの多い道路や高速道路走行が多いので、ターボの恩恵は大きいです。

満足している点

・乗り心地が良い
・シートアンダートレイ（助手席）
・フロントのセンタートレイ
・購入ディーラーの対応
・遮音性
　手間暇かけたN-WGN（JH1）よりもDAYZ　Gターボは購入状態（手を入れていない状態）で良い。　

不満な点

・あまりにスタンダードなメーター（それでも見やすい）
・後席の分割シートスライドができない。
　（あれば良いなと思う程度）
・カタログ燃費と実燃費との乖離
　私の車で実燃費はカタログ値の６４パーセント程度なので決して悪い値ではありませんが・・・

ほとんど不満無し

デザイン

-

走行性能

4

普段の街中走行では、特に不便を感じない性能
発進加速もターボ車のためかエンジンの低回転域から十分な走り出しです。
高速道路の合流車線や追い越し加速は、ターボ車なのでスムーズに加速していきます。

このグレードではフロントスタビラーザーが付いているためか、シャーシーの剛性によるものなのかわかりませんが、車体のロールはN-WGN（初期型　スタビライザー無し）よりも格段に少ないです。

乗り心地

4

シートもサスペンションは硬すぎず、柔らかすぎずと言う感じで、街中走行･高速道路走行共によいです。

積載性

3

荷物の積載を考慮していないが、後席をそれなりにスライドさせるとそれなりに積載可能（重要視していないので気にしていない）

燃費

2

街乗りメイン：11～14km／リットル
高速道路メイン：16～21km／リットル(80km/h～100km/h巡航）
投稿時
総走行距離：11000km＋
燃費：１６．４ｋｍ／リットル

航続可能距離について
燃料補給後リセットされるがその時の走行条件のまま算出しているためか、 市街地走行が多い後の航続可能距離は短く、高速道路走行後の航続可能距離では長くなる。
最初から短く表示された航続可能距離はその時々の走行条件に応じて増減することはない。(ホンダN-WGNでは 航続可能距離が増減する)
デイズの航続可能距離表示は減ることはあっても伸びることはない。
航続可能距離が残り60 km 程度まで減っていき、残り60 km を切ると急に 距離表示がなくなり ダッシュの表示になる。
追記
走行状態によっては、航続可能距離が---になるタイミングがかなり異なります。
40kmまでの数字は表示されたことを確認していますが、30km台の数字は今のところありません。

価格

-

故障経験

・2019年10月31日付　「日産自主改善情報に該当案件　ホイールナットの不具合」に該当　（ロックナット交換し終了）
・DAYZリコール（No.4735）作業（エンジンECUの制御プログラムの不具合）