日産 セドリック のみんなの質問

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日産自動車の経営について。 日産自動車が 経営危機に陥りましたが,ゴーン社長の就任で見事に立ち直りました

しかし売上台数は変わらず特にヒットした車もありません
売上が伸びてないのに黒字に出来たのは、何故ですか?

乱脈経営、大企業病?
普通の経営に見えましたが

外国人の方が経営が優れている?
ゴーン氏個人の力でしょうか
教えて下さい。

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ベストアンサーに選ばれた回答

日本人経営者では確実に無理でした。
ましてや、倒産寸前の日産には改革できるほどの優れた経営陣はいませんでした。
コストカッターの異名をもつゴーンさんは、コストカット以外にも、市場からうける車の開発などに積極的に取り組み、日産のグローバル化を推進しました。
販売台数は、国内ではそこまで変わらないから分からないかもしれませんが、実は2017年の世界販売台数は、
過去最高の582万台を売り上げるグローバルなメーカーになりました。
ちなみに、日産はフランスの自動車メーカー、ルノーと三菱自動車とアライアンスを組んでいて、そのアライアンス合計世界販売台数は1060万台にもなり、トヨタグループ、VWグループ(商用車部門除く)を抜いて1位に躍り出ました。
これから、2022年までにアライアンス販売台数を2017年の1060万台から、1400万台にするという野心的な目標がたてられています。
さらに、部品等の共通化を3社で行うことで、シナジー効果を最大限に増やしていこうとしています。
しかし、その日産にも最近問題が出てきています。
それは、収益の問題です。
コストカッターと呼ばれたゴーンさんがいるから、他のメーカーよりも利益があって儲かっているのだろうと思いますが、実は世界で売られている車1台あたりの利益がわずか10万円しかないのです。
これはこれからのアライアンスの課題です。

最後に、日産リバイバルプランを策定したのはゴーンさんですが、それを率先して動いたのは日本の日産社員だったんだと、自分が全てをやったのではないんだと、本の中で語られていました。

ちなみに、セドリック等の車名をなくすことに最後まで反対したのもゴーンさんです。
ゴーンさんがスポーツカー好きだったことにより、フェアレディZも、GT-Rも復活しました。
やはりそういうところに、ゴーンさんの凄さを感じます。
決して感情が無かったから、黒字化出来たわけではありません。

長々とすみませんでした。

その他の回答 (4件)

  • 外国の方が優れているのではなく、ゴーンさん個人が優れているのです。
    不採算な事業を撤退したり、人員を削減したり。
    売上が伸ばせないのであれば、経費を削るしかないでしょう。
    売上が落ちない範囲でしっかり経費を削る。
    当たり前のようでそうしたバランス感覚を持ってる経営者は少ないものです。
    まして企業が大きくなればなるほど見えにくくなるのもですよ。

  • 事業縮小したからじゃないでしょうか!?

  • 下の方の言う通り。
    ヒット車が出たからでは無いし。
    国内の比率が低い。

  • コストカットって聞いたことない?
    人員整理や使わない土地を売ったりしたのです。
    義理も人情もない外国人だから出来た事。

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