1967年製の日産セドリックを購入しました。お店の人は、普通のガソリンで走ると言っていたのですが、ネットで調べると1972年より前の車は、すべて有鉛ガソリン仕様なので、添加剤を入れいないと、のちのち壊れると書

Question

いてありました。
普通のガソリンで良いのでしょうか。もしくは、ハイオクを入れたほうが良いのでしょうか。素人な質問ですみませんが、教えていただければ幸いです。

Answer 1

「1967年製の日産セドリック」だと元々有鉛仕様なのは間違いないですが、ハイオク仕様かレギュラー仕様かは、実は情報が足りません。
グレードは何でしょうか？

グレードが「スペシャル6」ならエンジンがL20ツインキャブで、ハイオクが指定です。
それ以外はシングルキャブ仕様エンジンが搭載なのでレギュラーガソリンが指定です。
まずこれは重要なので押さえておいてください。

有鉛ガソリン仕様のエンジンの場合は

・とりあえず無鉛で良いので適切なオクタン価のガソリンを入れる
・1.5万キロ毎にバルブクリアランスをチェック、基準外なら調整
・高速道路の連続走行などの場合、気になるのであれば添加剤を入れる（できれば、のレベルで必須ではない）

とりあえずこの3点を心がけていれば十分です。
無鉛ガソリンを入れてもそんな神経質になることはありません。

詳細は下記URLを参照してください。
http://www.geocities.jp/cedglo230hb/unchiku_data/02_lead_gas.htm

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。完璧で素人にもわかりやすいお言葉での説明、鳥肌が立つくらい感動しました。心配が消えました。うれしいです。スペシャル6ですので、ハイオクを入れたいと思います。他にも多数、回答いただきまして、ありがとうございます。

Answer 2

流石にその古さだとエンジンは純正のままじゃないんじゃねの？
前のオーナーがどうやって乗ってたかは知らんけど、添加剤を入れて乗ってたのか、既になにかしら対策してた可能性もあるし、場合によってはエンジンそのものを最近のエンジンに乗せ換えてる可能性もあるし。
とりあえず詳しいことは買った店で聞いてみれば？

Answer 3

劣化するのはバルブシート。
打ち変えるのもバルブシート。
バルブシートを対応品にしているのなら普通の無鉛ガソリンで良いです。
していないのなら添加剤が要ります。
ハイオクなど関係なく環境問題で有鉛ガソリンは一般的には売られていません。

Answer 4

有鉛ガソリンとハイオクとは違います。
バルブステムの材質の問題で潤滑が必要なので鉛が添加されたガソリン使ってましたが排ガス規制で鉛の添加が出来なくなりました。
代わりに添加材で対処するかバルブステムを打ち変える必要が有ります。

前に乗ってた人がどうしてたかですよねステム打ち換えて有るかも知れないし問題無く乗れてたかもしれない。

Answer 5

ハイオクを入れても意味がありません。
既に壊れている様なものなので何も心配ありません。