日産の５ナンバーセダンの「ブルーバードシルフィ」は本年か来年にフルモデルチェンジされる予定ですか？

Question

法人・官公庁向け専用車でも構いません。

たとえフルモデルチェンジされても、電気自動車・ハイブリッドカー専業車種になるでしょう。
ブルーバードは昭和の名車です。
近年では昭和時代に一世を風靡（ふうび）したような車種の国内新車販売終了が相次いでいるので、ブルーバードも消えないように願っています。

Answer 1

はっきりしたことはいえませんが、ディーラーの話では、今年の夏ごろに投入される新型ディーダーがある意味、後継とのこと。
ディーダーは横幅も増え、Ｂプラットホームの重なり具合からみて、ブルバードシルフィーは、もうフルモデルチェンジしない気配です。

個人的には、現行のブルーバードシルフィーは、売り方が悪かったように感じます。
女性ターゲットのようなＣＭづくりでは、男性達の受けが悪かったように感じます。

ただ、現行シルフィーは、5ナンバーなのに、車内は広く、リアに至っては、フーガーやティアラなどより足元が広い素晴らしいパッケージングです。
シートもフランス車ぽい、ふかふかシートで作りも良く、トランクも500Ｌ越えです。
走りも、見かけ穏やかなエクステリアとは思えないぐらい、加速や足回りも少し固目で、踏ん張りも効きます。
2000ｃｃエンジンとＣＶＴの相性も良く、エンブレも良く効くので、軽快な走りが楽しめます。

まあ、いい車でも売れなければ、不人気車として消えていく運命な気がします。
現行は十分買う魅力あるのですが。
中国では、車内の広さやセダン人気、が相まって、人気車種なのですが。

Answer 2

？？
現行ウィングロードやシルフィ、K12マーチ、ノート、ティーダ はBプラットホーム(もしくはベース)のハズですが？

ブルーバードの名前は残るか不明ですが現実的には可能性は低いようです。

Answer 3

日産は５ナンバークラスのセダンとして、現在ウイングロードや先代マーチと同じＡプラットフォームを使うシルフィと、専用のＢプラットフォームを使うティーダ･ラティオの２車種持っています。

これが次のモデルでは、現行マーチをベースとした１車種に統合されます。すでに海外では発表されていて、中国では陽光(サニー)の名前で生産されていた先代シルフィの後継車として、アメリカではティーダの現地版であるヴァーサの新型として公開されています。日本にはこのうち中国で生産されたものが輸入され、販売されることになるようです。

この新型車の名前はまだわかりません。ラティオなのかシルフィなのか、それとも全く新しい名前なのか。でも雑誌の記事では、次期ラティオとして紹介されています。シルフィは消えるという見方が有力。ともかく、日産の小型車で国内で生産されるのは次期ノートと、今後の動向が不透明なキューブだけになるようです。

残酷なことを言いますが、ブルーバードの系譜はシルフィの名が付く前の先々代で終わっています。初代シルフィは最終型のサニーの兄弟車で、実質パルサー･セダンの後継車です。日産党の悪いところは過去に捉われ過ぎることです。ほぼ30年前の感覚で時間が止まっている人が少なくない。そして、気に入らないことはみんなカルロス･ゴーンのせいにする…気楽なもんです。日産は見栄や酔狂で動いている組織ではないのに。

それでもなお、ラティオより少し大きなセダンの可能性を無理繰り探るならば、やはり先代シルフィの後継車として韓国のルノー三星で生産されているものを輸入することでしょうか。でもこの車はルノー･コレオスのように日産車ベースではなく、純然たるルノー車です。確かフルエンスと言って、メガーヌのセダン版。もちろん、日本に持ち込めば３ナンバーです。ブルーバードと言うより、最後のプリメーラのような位置付けになるでしょうね。