日産 ブルーバード のみんなの質問

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国産車限定でお願いします。

質問です!現在発売していない車種でも平気です。

4独サスペンションを採用した車って何種類ありますか?

4独のメリットも気になります。

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ベストアンサーに選ばれた回答

種類に関しては、数えるのは無理でしょうね。
同じ車種でもグレーによって違っていたりしましたので。

自動車の歴史の話になりますけど、昔はFRの車が非常に多かったです。
現在でもダンプカーの後などに付いて観察するとわかりますけど、中央が丸く膨らんだチューブが横たわっているはず。
真ん中の膨らんだところにはデフギアが入っていて、左右に伸びたチューブの中にはドライブシャフトが入っています。

外側のケースに強度を持たせて、左右に板バネを付けてショックを吸収させています。


当時のFRのリアサスは、こういう形式のものが多かったです。
メリットはコストが安いこと、左右のタイヤの接地角度が変わらないなど。
デメリットは重いこと。
全体として重いというのではなく、バネ下重量が重いという事。
ボディを固定してみると、サスペンションは路面に追従するために細かく振動します。
動く部分には慣性力が発生します。
その部分が重いと、路面の追従性が悪くなるわけです。
たとえば、急にへこんだところがあると、良いサスペンションならタイヤが路面に沿って下がり、凹みのところではバネやダンパーが働いてゆっくり着地。
バネ下重量が重いと、慣性力でタイヤは空中をとび、大きなショックとともに着地。

バネ下重量は、絶対値と、車体の重さとのバランスもあります。


独立サスペンションにすると(リアサスの場合)、デフギアはボディ側に固定できますので、動作する部分はドライブシャフトとタイヤ、サスペンションのリンク類など大幅に減るわけです。


国産車で4独を強くアピールしたのは、日産のブルーバードSSS(510)でしょうね。
フロントサスは、独立タイプを採用する車種は多かったのですけど、リアサスはドライブシャフトにジョイントを組み込む必要があり、耐久性などの問題で普及はしませんでした。
ブルーバードSSSはフロント:ストラット、リア:セミトレーリングの4独サスで、サファリラリーなどで活躍して有名になりました。
当時の日本の道路は舗装率も低く、「砂利道でも乗り心地が良い」という感じの評価でした。

ちなみに、ドアについていた三角窓を廃止したのはブルーバード510が最初だったと聞いています。


現在の車では高性能な車には採用されていますが、ファミリーカークラスだとリアが固定車軸というのは結構多くなっています。
FF車が多く、リアにデフギアがありませんので、重量面でのデメリットは強く出ないのでしょうし、コスト面で有利です。

Vitz 、Fit 等のリアサスは独立ではなかったはずです。

質問者からのお礼コメント

2013.6.7 08:23

ありがとうございます!

その他の回答 (2件)

  • http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E6%87%B8%E6%9E%B6

    メリットは路面変化による追従性の向上らしいです。

    何種類かはわかりませんが、軽、商業用バン、アル、ベル系が、4独じゃありません。


  • 結構あったと思います。

    いわゆる、高級車に多かったですね。

    メリットは、グリップ力だと思います。

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