日産 ブルーバード のみんなの質問

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日産のブルーバードとブルーバードシルフィーの違いってなんですか?

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ブルーバードは旧型(2代目まで)のプリメーラとかにも使われる独自の車台を使っていましたが、それをやめて、一回り小さい車台を使うようになったのがシルフィです。

初代のシルフィは最後のサニーやアルメーラ(ヨーロッパでのみ販売された、かつてのパルサーにあたる車)の兄弟車で、韓国や中国でもヒットしました。2代目のシルフィはAプラットフォームという、先代のマーチや現行のウイングロード/ADと共通の車台を使っていました。現在もロシアで新型アルメーラとして売られています。そして現行型のシルフィは、サニーのアメリカ仕様の流れを汲むセントラという車のアジア版にあたります。

もうひとつの違いとしてはブルーバード時代にあったスポーツグレード、SSSがシルフィには用意されていないことですが、元々ブルーバードはカリカリのスポーツセダンでは別になかったわけで、SSSも本来はモータースポーツ用の特殊なモデルだった。しかし、その名前がいつの間にか一人歩きしてしまい安売りされて、ブルーバードという車自体のイメージを歪めてしまっていた。だからシルフィでSSSの設定をなくしたことで、本来のキャラクターを取り戻したとも言えるわけです。

その他の回答 (2件)

  • ブルーバードは、グレードとしては、
    SSS(スリーエス)というスポーツグレードがありました。
    他に、SE LE XEやルグランという、ファミリー向けのグレードがありました。

    排気量も、2000CCや1800CC、1600CCのエンジンを採用してました。
    この4WD車については、アテーサシステムを日産車で始めて採用してます。

    ブルーバード・シルフィは、ブルーバードの下層グレードとして派生した車です。
    排気量が、2000CC、1800CC、1500CCのエンジンを採用してます。

    パルサーの後継車種として販売された車で、サニーと同じベースを使用してます。

    4WDシステムについても、初めはビスカス式のフルタイム4WDを採用し、
    後にe4WDシステムを採用してます。

    ブルーバードシルフィは、現在、シルフィという名前になりました。

  • ブルーバードは2001年までのU14が最後の形式。ヨーロッパの乗用車分類に当てはめると、Dセグメントにあたります。
    一方のシルフィは、2000年デビューの初代と2代目こそブルーバードの名を引き継いでいますが、ベースはサニーになりますので、実質的にはサニー、プレセア、パルサーを統合したモデルになります。分類もCセグメントとなり、1ランク小型になりました。3代目からブルーバードの名が外れてシルフィとなってます。

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