2000年前後のブルーバードSSSはどうして、最終型になってしまったんでしょうか? #ブルーバード

Answer 1

どうしてと言われても、廃止を決めたのは日産ですからね。
本当の理由は日産に聞かなければわからないでしょう。

でも・・・
SSSがなくなると言っても、車好きの中でもさほど話題にならなかった記憶があります。

丁度その頃に、ブルーバードがブルーバードシルフィへとモデルチェンジしました。
少々あいまいな記憶ですけど、サニーをベースにしていたと聞いた記憶があります。

また、同じ時期にカルロス・ゴーンが入社して、車種整理を始めた頃。
若者の自動車離れも言われていた時期ですから、若者向けの「SSS」を続けても意味がない。
さらに「ブルーバード」＝「SSS」というイメージもあったりしましたし、女性とか高年齢層にはアピールしにくいと判断したのかも。

新型はサニーをベースにするので、見た目には一回り小さくなり、どうしても貧相に見えるので「ブルーバード・シルフィ」とサブネームをつけたんでしょう。

私の若いころのイメージのブルーバードは、2000年で終わっていたんです。

ブルーバード・シルフィも2012年で終了し、ブルーバードが取れて「シルフィ」になって、昨年終了しました。
セダンの不人気の影響でしょうね。

Answer 2

おっさん車になってしまいましたからね。カッコも悪くなりました。
ブルーバードは910で終わりです。

Answer 3

U13型セダンSSS系のデザインが、ヌルっとしたスリッパみたいで大コケしたのと、その後のU14は無難なセダンに戻ったものの超高回転ユニットに6万㎞で壊れると言われたガラスの変速機の組合せによって、2代続けてSSSの名を汚して滅んだのです。
ハイパーCVT-M6と呼ばれたこのJATCO製の日産第一世代CVTによって、最後のSSSとレースでは強かった二代目プリメーラも、現存数は同時期のクルマの中では希少になってしまいました。

Answer 4

1990年代に車の免許を取得していますが､同世代の友人達からその名前が出る事は皆無でしたし誰も選ばない車でした。
当時現行だったU13､U14型は中古が安かったくらいにしか覚えていません。