ＣＶＴは滑るような走り方といいますが、いまいち意味が分かりません。 そんなＣＶＴの特性がわかる動画挙げてもらえませんか？？ 回転が上がるのに加速がついていかない事象などを指すのですか？

Question

仮にそうだとしても、速度は順調にあがってるなら不満はないかなと思うのですが・・。
そんな意味では多段ＡＴとなにも変わらない。

Answer 1

普段MT乗りで、ブルーバードを借りて乗った感じでは、
下記の2点に違いに驚きました。

①停止からの出だし(タイヤ数回転くらいまで)が、ものすごい
スムーズ。力が入っていないのに即加速する感じ。

②定速になった時の回転がやたら低い。

Answer 2

上がってる → 上がっている

Answer 3

多段ATといっても、４速以上は珍しい部類と考えていいのでは？

仮に４速のATとすれば、速度の上昇とともに、１速→２速→３速とシフトアップされていきます。
とあるギアにシフトされている間は、速度とエンジンの回転数（音）がリンクしています。
そこだけを取り上げれば、MTと変わりないのです。

ところが、CVTは速度、アクセル開度などで、1.5段とか2.2段など中間領域があって、エンジンの回転数もアクセル開度に関係なく上下することもあります。

MTに乗っていた人間にすると、その感覚は違和感でしかないのです。
「滑る」というのは、氷の上をスケーターが滑るという意味ではなく、クラッチが滑るという非常に悪い方の意味のはず。

でも、乗ってしまえばそれまでで、すぐになれるんじゃないかな？

Answer 4

確かにCVTはラバーバンドフィールだけど
ターボでトルクがモリモリ出ると
無用にエンジン回転が上がらないので気にならない

Answer 5

変速ショックがなくアクセルの踏み方で加速度が変わるのでそう表現しているのではないかと

CVTは滑りませんが、変速比が固定されてないのでドライバーの思った加速度と不一致が生じるのかもしれません。昔はゴムひもを引っ張るようなラバーバンドフィールと呼ばれていたようです（的を得た表現に感じます）

ちなみにトルクコンバーターが作用する30km/hくらいまでは滑りまくり、ロックアップしてから回転がドロップし直結される印象です。いずれCVTがスムーズなのは巡航時だけで、ロックアップ前後、副変速機付きCVTはその切替瞬間（40km/h前後）で段付き・ショックがあるのは今のCVTも変わりません。特に止まるのはヘタです。

構造上の欠点だと思います

Answer 6

滑る様な走りと言うのは、要は変速時に車体に伝わるショックが無いからです。
ATだと変速時、ギアの切り替わりにショックがつたわるでしょ？CVTは、それが無いのです。

擬音で例えるなら、ATは「ぶーーーんっ、ぶぶーーーんっ、ぶぶーーーん…」って感じだけど、CVTは「ぶーーーーーーーーーーん…」なんですよ。

Answer 7

http://car-moby.jp/65488/2
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2016年05月17日更新自動車の役立つ知識(325)
トランスミッションの意味と仕組み全種類まとめ！
AT・MT・CVT・DCT・AMTとは？

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車選びの参考に。仕組みや機構を知ることで、
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-------------この記事の目次--------------------
▶:トランスミッションの意味とは？
▶:MT・マニュアルトランスミッションとは？
▶:マニュアルトランスミッションの歴史
▶:AT・オートマチックトランスミッションとは？
▶:オートマチックトランスミッションの仕組みとは？
▶:CVTとは？その仕組みとはいったい？
▶:DCTとは？その仕組みは？
▶:AMTとは？その仕組みは？
▶:ミッションのタイプ選びは車選びの重要なポイント！
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