５ナンバーのセダンはなぜなくなったのですか。 昔はブルーバードとかスカイラインとかあれだけ人気だったのに。 昔は５ナンバーが主流で小さいと感じた事はなかったですよね。

Answer 1

もともと海外からの車の輸入規制のために作った何も裏付けが無い規格なので、
日本車が国際競争力が上がって、海外基準で商品化する様になったので
自動車メーカーからしたら意味の無い規格になった。
ユーザーが昔のイメージでこだわっているだけ。
たかだか5cmの違いでは運転間隔で致命的な差にはならない。
大衆車の全幅が164cmから169cmになったときは誰も文句を言っていない。

Answer 2

昔は、全長：4,700mm以内、全幅：1,700mm以内、全高：2,000mm以内、総排気量：2,000cc以内という規制でした。

上記ののどれか一つでも超えた場合は3ナンバーとなり、税額が跳ね上がりました。

エンジン排気量が3000以下でもボディーサイズが上記を超えれば、３ナンバー税金でした。

今は排気量のみが基準で、衝突の衝撃吸収でサスや他のパーツも大きく組むようになるに連れて、ボディはだんだんと大きくなる。

Answer 3

昔は3ナンバーは排気量関係なく高かったですが、今は排気量で決まるので気にしなくなりました。

それと安全基準の関係で車が太りました。

5ナンバーにこだわる事がなくなった。そんな理由でしょう。

Answer 4

セダン自体が主力車種として売れた時代ではなくなったから。

今から約30年前に自動車税制度が変更されて、排気量500cc刻みの課金体系になった事により、3ナンバー車の維持費が安くなりましたが、その時に3ナンバー化されたのは中大型セダンが中心でした。

ただし、その頃は排気量2000cc以下のセダンについては、まだまだ5ナンバーボディを維持していたモデルの方が多かったです。

しかしその後、ジャンルの多様化が進み、ファミリーカーとして買われる車がミニバンやSUVといったセダンではないモデルが売れるようになり、一気に5ナンバーサイズのセダンが売れなくなりました。

不人気となった中小型セダンはモデル集約の対象となり、モデル廃止や統合が進んで車種が減ってきました。
さらに、メーカーは合理化の名の下で、セダンモデルの国内仕様専用車の製造を止めて、海外へ輸出するモデルと共有したり、海外の工場で生産されたモデルを輸入して販売する形に変えました。

その段階で、5ナンバーサイズのセダンの運命が決まってしまいました。
海外仕様のモデルは最初から5ナンバー枠の制約が無い環境で生産されてきましたので、いずれも幅広の3ナンバーボディが当たり前です。

結果、国内で販売されている5ナンバー車のセダンは、多くの代替えユーザーや商用車需要を持つトヨタ・カローラと、古いまま細々と売られているトヨタ・プレミオ/アリオンとホンダ・グレイスくらいになってしまいました。

昨年、とうとうカローラまでもが3ナンバー化されましたし、グレイスも3ナンバー化の噂があります。
残るプレミオ/アリオンのモデルチェンジ情報はありません。
もはや5ナンバーセダンは絶滅危惧種です。

Answer 5

ホンダのグレイスが有ります。

Answer 6

全ての諸悪は、ワゴンRからです あれができたために全ての車の形に影響がありました、それまでは日本はセダンが基本だったのに、次々と背の高いワゴンができるようになり、次々と背の低い中の狭いセダンは無くなっていきました、それ以上に2ドアなどのスポーツタイプの車もどんどんと無くなっていきました、今は背の高い荷物車ばっかり(>_<) それか燃費命のハイブリッドカーみたいなものか、かっこよさは全く無視されてしまいました。嘆かわしいことです

Answer 7

昔は全長：4,700mm以内 全幅：1,700mm以内
•全高：2,000mm以内 総排気量：2,000cc以内


のいずれか1項目でも越えた場合3ナンバーとなり税額が跳ね上がりましたわ。


で、以下に当時の税金を記載しますが、エンジン排気量が3L以下でもボディーサイズが上記を超えれば、3ナンバー税金でした。


普通自動車自家用(３ナンバー)
3L以下 81,500円
3L以上
6L以下 88,500円
6L超 148,500円

小型自動車自家用(５ナンバー)
1L以下 29,500円
1L以上
1.5L以下 39,500円
1.5LL超 39,500円


でも、1989年に現行の排気量で税金が決まったので、旧5ナンバー枠は捨てられた訳です。

だって、同じ排気量のエンジン「3L以下」でも車幅が広くて、中の居住スペースが広い「3ナンバー」セダンが出れば、税金も同じで中は狭い、見た目も小さい「5ナンバー」セダンが受け入れられず廃れたのは当たり前です。

Answer 8

税金改正以外にないです。

Answer 9

ドアの厚みが薄かったので広かったのかも知れませんね。
外見も四角形なので大きく感じましたけどね。

ブルーバード910やスカイライン30くらいまでは、トヨタ以上に売れていたような気がします。

Answer 10

カローラですら3ナンバーボディになりましたからね。
これは日本車に限らず・またいわゆるセダンに限らずハッチバックでも同様で、例えばVWゴルフも初期は5ナンバーでしたが今は3ナンバーです。
その他マツダ3（アクセラ）も3ナンバーです。昔の同等グレードとなると「ファミリア」か「カペラ」で、これらは5ナンバーでした。今や5ナンバーサイズの普通車を探すほうが大変だったりします。

これは側面衝突安全性をあげるための方策だと思いますね。3cmでも5cmでも広い方が有利ですから。
で、「5ナンバー枠」なんてあるのは日本だけですから、欧州での発売モデルとボディ設計を共用できる利点があります。（海外向けカローラはオーリスと同じシャーシを使っていたりしました。）
昔々は3ナンバーは税金が高かったりしましたが、今はそれはないので3ナンバーボディに抵抗感がある人も少なくなりました。

概ね、上記が理由で5ナンバーサイズの車両は減ってるんでしょう。

Answer 11

５ナンバーのセダンはなぜなくなったのですか。


時代の流れ


２０２０年・２月度