まるで昭和の暴走族がタイムスリップしてきたような「族車」が、千葉・幕張メッセで１５日に始まった改造車の祭典「東京オートサロン」に出展された。

Question

車名は「若馬」



日本自動車大学校（千葉県成田市）の学生６人が日産自動車のブルーバードをベースに卒業制作で作った「若馬」なる昭和の暴走族車両『族車』を製作し改造車の祭典「東京オートサロン」に出展された。


この車両、何と車検を受けて公道を走行できるという事だ。


という事は、道路運送車両法や道路交通法に対応しており合法的に乗れると言う事だ。しかし、本当に車検に合格できるのか？当然構造変更検査になるだろうけれど？


自動車登録番号標の取り付けに関しても規制があったことだし。フロントにダミーのオイルクーラー部分にナンバープレート（自動車登録番号標）を取り付けるのだと思うが、大丈夫か？


この車を見て、構造変更車検に合格できると思いますが？

補足

質問回答ありがとうございます。回答内容ですが、自動車整備士や検査員自動車関係のプロの意見をお聞きしたいのでプロの方の回答を望みます、よろしくお願い致します。

Answer 1

ロングノーズや「出っ歯」、ワークスフェンダーといった族車パーツですが、実は車検に
通せます。

そりゃ構造変更で厳しい検査を受ける必要は
ありますけど、問答無用で車検アウトになるって訳じゃない。

Answer 2

自動車大学校の学生なら、もっと世の役に立つような、
研究を極めた自動車を製作してもらいたいもんだ（悲）

Answer 3

質問者さんのように「見た目」で車検を通すのでなく、決められた基準で製造すれば車検は通ります。
質問者さんより、ずっと知識が上の学生が製作されたものなので問題ありません。

Answer 4

合格するように改造してるから問題ないでしょ。
最低地上高も9センチ以上あるし、スポイラー
の角もＲがしっかり付けてある。
リアスポイラーはバンパーよりはみ出ないように
立ててあるし、ホイールもちゃんとフェンダーに
納まってる。
但し、改造部分は問題ないとしても、ベース車両
は8万円のポンコツだから、検査の直前にエンジン
不調で排ガスがNGなんてことは有るかも知れないね。
因みにオイルクーラーはダミーです。

Answer 5

日本自動車大学校の学生が製作した車は大体が公認を取れる状態で製作するそうですよ。