日産 アリア 「ラグジュアリーを捨てた電動SUV」のユーザーレビュー

マー君の営業車 マー君の営業車さん

日産 アリア

グレード:ニスモ B9 e-4ORCE _4WD 2024年式

乗車形式:仕事用

評価

4

走行性能
4
乗り心地
4
燃費
2
デザイン
3
積載性
3
価格
1

ラグジュアリーを捨てた電動SUV

2022.12.8

総評
期待していた内装の良さは残念ながら感じませんが
国内メーカーのEVとしては非常に優秀と言いたい
しかし、随所に細やかな対策が必要な事柄が
あるように感じます。
とにかく速く、走行安定性は良く、レクサス含む国内メーカーとしては発展途上部分もありますが先端ハイテク満載であるのは確かです。
さらなる多くの改善、改良、AI導入を進め
早期にプロパイロット3.0と全個体や半固体バッテリー導入を強く望みます。




満足している点
EVらしく重心が低く安定性だけはバツグンです。
乗り降りは楽です。
車体の剛性はポルシェ並に凄いと思います。
加えてプロパイロット2.0や充電スポットの案内が
備わってるナビゲーションシステムは素晴らしいと思う。レクサスハイブリッドと比較した場合ですが
加速性能は本当に滑らかで走りは本当に異次元クラスに
素晴らしいと感じます。
加えてレクサスでは既に違う方式で採用されてますが
ボンネットのウォッシャーノズルが消えて
ワイパー本体へウォッシャーホースが配置され
ボンネットに汚れが付きにくい設計など高額車を感じさせる一工夫が未来への新鮮さを感じます。
ハイテク技術は国内最先端を現在は独走しているが
海外勢の技術革新に遅れないで欲しい願いを込めて
購入したので、さらなる進化にブレーキかけずに
アクセル緩めず!
技術の日産さん+攻めのニスモさんであり続けて欲しい。
不満な点
グローブボックス容量問題
プロパイロット用純正ドライブレコーダのHDボックスが邪魔でアリア用の純正車検証がグローブボックスに入らないんですよ。
これはそれぞれ純正同士で問題なのはメーカーとして責任もって改善すべき重要事項ではないでしょうかね。
変にデザインやりすぎてハザードスイッチが気がつきにくくとっさの判断時に戸惑うと感じる。
生産性優先でサンルーフ付けるとボーズサウンドシステムが選べないなんて生産効率問題で顧客ニーズをないがしろにしてるとしか言わざる得ない。
ユーザーファーストの原点に帰り販売戦略を改めて
見直しして欲しい
せめてボーズは後付けでもいいから追加装備
として検討して欲しい。
マスコミ貸出の車両だけ発注出来ないサンルーフ+
ボーズ仕様を広報車両で使うのは問題だよね?
日産の広報さん!そもそも売らない設定仕様を使うなんて アリアニスモ購入検討の時点でメーカーの姿勢に対して失望しちゃいます。
フロントフロアマットのドライバー側の
右足アクセルペダル付近のマット範囲がめちゃくちゃ少なく靴の汚れがマット下の内装カーペットにダイレクトに付着してしまう。長期間綺麗に維持出来るマットを考えて採用しないと駄目だと思う。
この価格帯の車でシートヒーターだけはね?
シート形状が理由で仕方ないとはいえ40度超えの
夏場を考えるとベンチレーション追加改良して欲しい。
本当に価格帯考えたらリアシートを倒すのに電動でない
のは電動車的にも車格的にもあり得ないと思う。
先代レクサスRXですら電動でリアシート倒れますよ。
車格や車重に対してショボいブレーキキャリパー過ぎませんか?車の価格にも見合ってない
原価予算的に妥協してもカラーキャリパー選択出来ないのはニスモのモデルとしても非常に残念過ぎる。
レクサス、海外スポーティーモデルはカラーキャリパーは普通に選べるのが一般的なので選択出来て当然ではないかなと思う。
本来は重い車体でニスモモデルなのでブレーキはブレンボーをオープションで選択可能にすべきだ思う。
フットレスト、アクセルペダル、ブレーキペダルがニスモ専用モデルでも商用車みたいなペダルなのでアルミ仕様にマジ!改善すべきではないでしょうか?
車格からしても価格帯的にもナンバー台座が素地なのは酷い!最低でもボディー同色でないのは非常に残念と言わざる得ない。ナンバー枠も今はメッキ一択でなくボディー同色も選択可能が市場投入はしないと駄目。
何だかエアコンのファンの音が気になる。
満充電で380キロ程度しか走らず
パワーからして完全にバッテリー容量不足
走行可能距離が更に最低120キロ分は欲しいところ
100万以上適正価格より高い販売価格設定している気がする。



デザイン

3

外装の未塗装ないのが◯
ニスモモデルなのにGTRみたいなカーボン採用が全くないのでプレミアム感が極めて少ない
そもそも、このカテゴリーの車種に
ジャパンテイスト必要性あります?
理解出来ない無駄なデザインをして無駄遣い
している結果
運転手席足元が商用車レベルで
予算を本来使うべきペダル類に使われてない
アンビエントライトをメルセデスから学んで欲しい

走行性能

4

とにかくニスモEVなので
加速性能は国産EVの中ではナンバー1
海外勢は更に凄まじいです。
乗り心地

4

ヨーロッパ車のようだが
もう少し低速だけでもソフト感も欲しいかな
ゆっくり走る意識を忘れずに走行しないと
助手席の方はしんどいと思う。
シートスペックが少し足りないかな
積載性

3

ちょい狭いが普通
燃費

2

そこそこ速いので仕方ないですが
400キロ程度しか走れないので
出来ればバッテリー容量を増やして
実走では600キロは走ってほしい
価格

1

質感やデザイン、コンセプト
からすると販売価格設定が少なくとも
150万円は高い気がする。
この価格で売るならアンビエントや内装デザインやシートをポルシェ同等にして4割程度バッテリー容量を更に増やさないと市場で勝負するには少々
厳しいのではないかな。
故障経験
なし
プログラムのバグは時々あり

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