スズキのジムニーが今でも売れる一方で、三菱のパジェロミニは販売終了に追い込まれるほど売れなかったのは何故ですか？

Answer 1

パジェロミニは売れなかったのではなく、当時は爆発的に売れまくりました。
なので、20年以上経った今でも沢山見かけるのです。
その後、四駆ブームも終わり、三菱自動車の不正の発覚などで、売上も落ち込んで、時期開発に資金投入しても、売り上げが見込めないと判断して、売れる車にシフトしていったのです。
当時はジムニーより売れていました。

一方で、ジムニーはスズキの象徴的車種で、売り上げが落ちた時期でも、生産を続けていました。

いわば、ジムニーは、スズキの看板のような車です。

パジェロミニも、当時の三菱の看板商品であったパジェロが健在ならば、ずっと生産されていたかもしれませんが、パジェロが生産終了しているのに、その付録のようなパジェロミニが生産を続ける意味がないと思います。

Answer 2

mar********さん の回答が全てです。
付け加えるとしたらJeepとかパジェロとかありましたがパジェロは後年迷走しましたしジェロミニは女性に人気があったけどなんちゃって四輪駆動車感が否めない、、スタリオンとか見た目は超カッコ良い車だが中身がいまいちでそれが三菱自動車のあまり好きじゃないところ。

Answer 3

三菱のパジェロミニを所有して、愛用してます
デザインが気に入って乗ってます、よくジムニーと比較されます、
私も三菱自動車に伺いたいですね

Answer 4

今でこそジムニーは「街乗り」しかしない人もこぞって乗ってるが、当時は本当にオフロードに特化したジムニーでなければならない一定数のコアのニーズがあった。
一方パジェミは皆さんが指摘してるように「中途半端」。
オンロードでの快適さも追求しジムニーとの差別化を図るため万人受けするシステムにしたこと。

サスペンションを含めボディ構造等を普通自動車と同じにしエンジンも縦置き4気筒。ＤＯＨＣ２０バルブターボという高スペックもあり、オフロードをする人には不必要なスペックだけでなく当然部品点数が多くシステムも複雑になるため故障も多い。

また当初からＡＴの不具合が多く相当に評判が悪かった。
本来はリコールになるレベルだったようだ。ただ三菱自工はそれをせず、また「リコール隠し」が当時社会問題になり三菱自工の社会的信用が失墜した時期でもあった。これはかなり致命傷だったような気がする。

せっかくパジェロという名車があったのだから、それをそのまま小型化して販売すればよかったと思う。以前は自衛隊はパジェロをベースとした軍用車両を配備していたのだからオフロードや悪路走破のノウハウは持ってるはず。

今はパジェミのオーナーだが次はジムニーにすると思う。
デリカミニが売れているようだがベースはekクロススペース。
SUV風というだけ。
少なくとも今のパジェミのオーナーがジムニーに流れないようにデリカミニのような中途半端なクルマではなく、今の三菱自工の技術を集約してジムニーと真正面から対抗できるパジェミを一から開発し販売をしていただきたい。

Answer 5

売れてるよ、そこそこ。悪意あるな、こいつ。

Answer 6

女性には申し訳ないけど、コンセプトとして、ジムニーには男のロマンを擽る要素が満載なのに対してパジェロミニは女性の街乗りまで視野に入れた造りまで拡げてしまったために、ファンが定着しなかったのでは？。三菱さん勝手な想像ですみませんm(_ _)m。

Answer 7

社外アフターパーツが少なかった、フレーム車のジムニーに対しモノコックボディのパジェロミニは不利だった・・・

Answer 8

ジムニーはコアなファンが多く乗り換え時でもジムニーを購入し
販売を支えてくれる。
パジェロミニは一時のはやりの車で購入者が再購入してくれなかった。

Answer 9

オンロードでの走りも求めた中途半端な設計。もっとゴリゴリにオフロード寄りにすればいけたと思います。