三菱パジェロミニに詳しい方お教え下さい。 半年ほど前 中古で10万キロほど走った車を買いました。

Question

４WDオートマの車なのですが、朝出勤時 （車庫から30ｍほど緩い上り坂があります）エンジンは高速で回っているのに車はゆっくりとしか動いてくれません。
坂をあがりきったあたりからは正常に走ってくれます。
クラッチがすべっている(オートマなのですが)という感じです。
近くのモータースに修理に出しましたが「異常なし」で戻ってきました。
朝 特に異常を感じます。そのうち動けなくなるのでは･･･と。
詳しい方お教え下さい。

Answer 1

症状としてはATコンピュータの不具合、又はソレノイドバルブの故障、又はATフルードの入れすぎなどが考えられますね。

パジェロミニではよくある事みたいですが、エンジンが冷えている時はATミッションが2~3速固定となり水温が上がってくると治るみたいです。

とりあえずATフルードの量をチェックしてみてください。
多過ぎても少な過ぎてもダメです。

正常でしたら助手席足元にあるATコンピュータ本体を交換すれば治るかも知れません。
そんなに難しい作業ではないので、オークションなどで中古を入手すれば5分くらいで終ります。

それでもダメならソレノイドバルブの不具合かも。
こうなれば専門家にた頼むしかないので出費が嵩みます。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます。　まずは　自分でできそうなことからやっていきます。

Answer 2

Motorsは、どのようなTestをして”異常なし”とコメントしたのでしょうか？

滑り懸念の場合は、全負荷をATに加えるStallTestで判断しますが......
修理工が、やり方を熟知していない場合はTestでATを破損させる場合も有ります。車載されている取説書記載の販社へ相談される事をお奨めします。

私の感想では、そのATはFrictionElementsが滑っています。滑り始めると自己破壊の道を突き進みます.....そのうちATFが煮沸して道路へ撒き散らすか、走行不能になります。

対応はATのOHか、再生品との交換ですが、OHの場合は40～50万円は小生請求しています。

PS；
AT車は保証期間内で使用し、期間が切れる寸前に叩き売るのが鉄則です。
でないと、トンデモナイガラクタを掴まされて自腹で修理する破目になります＾＾；

御参考までに、

Answer 3

パジェロミニのATには良く有る症状です、有る意味持病とも言えます。
原因の殆んどはATのバルブボディ内に不純物が蓄積し、それが遊星ギヤ
固定等の操作を行う油圧を阻害する為です。
駄目元で一度圧送式のチェンジャーでATFの全量交換を行ってみるのも
良いと思います、が、オイルパン等に溜ったスラッジ等がその為に攪拌
され今より悪い状態に成る事も考えられます。
バルブボデー等の交換や電気系の制御ユニットの交換が必要かも知れま
せん、最悪解体車からの載せ替えが必用と成る事も。