ちょっと気になったので質問させてください。SUV型の軽自動車と、スポーツカー型の軽自動車ってどちらが需要って高いんでしょうか？

Question

個人的に前者ではないかなと。都市近郊や田舎に住む方々は山道の運転や畑の農作業用に、パジェロミニやジムニーを愛用しているそうです。
現に、田舎にある某県のイオンに行ったら、駐車場にてオフ会でもやってるんじゃないか？ってくらいの、凄い量のパジェロミニが駐車していました(地域によりますがね…）。
対してコペンや、ホンダの新型軽スポーツ…都心部の人たちには人気が出るとは思いますが、日本で大多数いるの田舎の人は見向きもしないと思います。
むしろ、パジェロミニの後継車種を期待していると思います。ハスラーは良いクルマだと思うんですが、ジムニーとは役割が少し違うと思いますし…。


やはり自動車業界ではSUV型の軽って「オワコン」なんでしょうか？ハスラーが登場した際、これはパジェロミニの後継車種も作られるかも！と思ったのですが…。

Answer 1

ハスラーの販売台数は、今年の五月を見ると、6,558台です。
コペンの月間生産台数は、700台ですからもはや比較にすら成りませんね。
ついでにビートは、10年程で35,000台程売りましたが、ハスラーは、こののままの販売台数なら半年で、抜き去ってしまいます。

ですのでオープンとハスラーでは、そもそも比較にすら成りません。

ワゴンRの様に、ハスラーを各社が、真似をする可能性は、十分に有ると云うか、かなり高いのではないかと思います。

ただしジムニーや、パジェロミニの様な、硬派なSUVを、前面に押し出したものでは無く、ファンシーな外観を、持った物に成ると思いますよ。

ユーザーが、求めているのは、かわいく魅力的な外観と、オンロード性能であって、オフロード性能は、二の次だと思います。

オフロード性能を、ガチで求めている軽は、オワコンだと思います。造られないので、２シータースポーツ風より少ないのでは、ないでしょうか？

Answer 2

その地域の需要というか、必要とされる性能によって好まれる機種は変わるでしょう

地方（といっては失礼ですが）に行くほど一人当たりの自動車所有数は増えていき、公共の交通機関が不便なところほど家族一人に一台（もちろん免許取得者の数）はよく聞く話で、そうなると必然的に維持費の安い軽自動車の需要が多くなるようになります
（ちなみに悲しい話ですが、ジムニーと違ってパジェロミニのオーナーさんはほぼ高年齢・・・・乗ってる人見ると、たいていは小母さまやおじぃちゃんで、20代の運転手なんて関東南部では滅多に見ません）



都市部の場合、一家族一台程度の車両保有が大半ですから、そうなると（どんなに頑張っても規格という規制のある）軽自動車より、乗用タイプのSUVの方が室内も広く人が乗っても不満が少ないので好まれる反面、一人に一台の地方なら広さはあまり重要ではなく、先ほど述べたように維持費や駐車スペースの問題もあるので乗用SUVを選ぶ人は、それこそ好んでパジェロミニに乗る若者と同じような感覚なんだと思います


質問にあったパジェロミニ後継機種に関しては、日産と三菱の合弁会社で企画してるようですが、パワートレインや環境問題、ニーズの問題もあってFRベースでサブトランスファー仕様の４WDではなく、FFベースのセンターデフ式４WDになるだろうと思われてます
（簡単に言えば、本格的SUVじゃなく都市型SUVであるエクストレイルの軽自動車版）


H56A乗りとしては新型がFFベースなら全く興味ありませんし、なんちゃってSUV化した（次期）パジェロミニなら、パジェロミニの名前を語って欲しくないとも思ってます

でも時代のニーズやユーザーの考え（エコで室内広くて収納たっぷり）を尊重しないと物が売れない以上、そうなってっても仕方はナイんですけどねえ・・・・絶対に買わないけど

そういった意味では、スズキハスラーは「ワゴンＲをもっとアウトドア風にしてみました！」って感じですから、トールワゴンだらけの軽業界に新しいジャンルを生んだという意味で、今後も需要はあると思いますよ

Answer 3

軽自動車に限らず本格的SUV、スポーツカーは一般的なワンボッス、セダンより販売台数が少ないのでは 日本では趣味と言うかマニア向けなんじゃーないかな

だが人気は根強い中古価格の相場がものがっている 本題ですがハスラーなぜ売れてるのか 車的には普通軽乗用車4WDに車高少し高くしているだけでとくにSUVを語るポイント無いと思いますが まあデザインとコマーシャルの宣伝効果では
過去にワゴンRを大ヒットさせたようにスズキさんのお得意分野では 車の性能はさほど良く出来上がっているとは思えませんが。

パジェロミニ、ジムニーに対してオフロード走行では話にならないでしょ
シャーシ、ボディーの強度ギヤー比、車のバランスなどが大きな違いでは

今後三菱のパジェロミニはなんちゃってSUVに舵を取るのでは より売れなくなるような気がしますけど まあリコール隠しの代償でしょうか

Answer 4

どの地域でもスポーツカーは少ないと思いますが、都内だと車の複数所有が少ないのでさらに少ないんです。

主様の地域では実用性からジムニー等が多いとのことですが、こちらでは基本的に雪や悪路を考えなくていいので、セダン、ミニバン、ハッチバックが目立ちます。

ある軽スポーツのオフ会なんか、多い日で都内は２台です。

やはり複数所有できないと厳しいという事なんだと思います。

Answer 5

軽自動車に限らず小型車でも普通車でも、都会だろうが田舎だろうが所詮スポーツカー型の車は趣味性が大きいので需要は少ないでしょう。軽でも普通車でもSUV型の方が出回っている数は多いでしょうし、今後もSUV型の需要はスポーツ型に比べれば高いでしょうね。

コペンや本田の新型にしろ軽だと２シーターですよね。一家に一台それが例え普通車の４シーター(86など)のスポーツタイプでも家族で使うには使い勝手が悪いですので選ばないでしょう。奥さんの車として購入するにしても使い勝手の良い(要は４人乗れる)SUVでしょう。SUV型は４シーターですので一家に一台でも十分活用できます。

お父さんの趣味でセカンドカー、サードカーで購入するのなら問題ないでしょう。が、裕福な家庭ならもっとステータス性のあるZ4などを選ぶでしょうね。

独身者の車選びとして考えると、車離れを解消させるためにスポーツ性など運転を楽しむ「面白い」車としての販売作戦でもあるでしょうからスポーツ型を選ぶ人もいるでしょう。景気の回復が期待できてユーザーの好みも変化が出てきそうで、メーカーも趣味性の高いものにも目を戻し始めました。しかし、スポーツ型はユーザーが限定的と思います。

個性的な車に乗りたいという人もたくさんいるでしょうから、大人数(４～5人ですが)で利用する車としても使えるSUV型は、普通車も軽も台数を伸ばすでしょう。

しかし、さらに使い勝手がいい・広いなどという理由で、ミニバンタイプの車の流行は普通車も軽も今後まだまだずーっと続くでしょう。それはたとえ既婚者でも独身者でも。