パジェロミニ h58aの5mtなのですが、 3〜5速でブーストを1.2あたりまでかけるとブーストが一瞬マイナスになり

Question

どこからかキュッキュッという音とともに一瞬エンジンブレーキのかかったような感覚になります。


ブーストは一度2.5あたりまでかけた事があるのでブーストリミッターは無いはずなのですが、
白煙も出てないし加速も0-100をしても8秒代と絶好調です。

前例がありましたら教えてください。

Answer 1

OHCの4A30ターボの場合、インマニ内の圧力を測定するMAPセンサーの出力電圧が4.6Vでブーストリミットに達して1秒経過する燃料カットが働きます。

このセンサーで4.6Vは約1.1barのブーストにあたります。

2.5のピークを記録したのが1秒以内でしたらカットが働きませんね。
メーター誤差もあると思いますが、1.2の表示でショックが起きたのが1.1に達して1秒後だと納得できると思います。

ブーストコントローラー等でブーストを上げると、それなりに速くなりますが、ノーマルECUの点火時期はかなり遅めになっているため、排気温度が900度前後まで上がります。そのまま十数秒維持すると排気バルブが損傷します。

濃い目の燃料で排気温度を下げるように設定されていてそれですから、燃料ポンプが経年劣化していれば、そのブーストに対応できるほど燃圧が上がらずにノッキング等でエンジンブローの危険が高まりますのでご注意ください。

Answer 2

ブーストが一瞬マイナスってことは圧が漏れて下がるのとエンジンが吸うのが重なってインマニ圧が下がるんでしょうね。

2.5kなら既にエンジン棚落ちしている可能性が高いです。棚落ちが軽微なら白煙は出ずアイドリングも普通です。

もしくはどこかから漏れてエンジンには2.5kは入っていません。