三菱 パジェロ 「18年目を迎えました。 四角四面のスタイルと頑強さ、ディーゼルエンジンであること、馬力よりもトルク重視、７人乗り、５ナンバー、マニュアルミッション、高」のユーザーレビュー

18年目を迎えました。 四角四面のスタイルと頑強さ、ディーゼルエンジンであること、馬力よりもトルク重視、７人乗り、５ナンバー、マニュアルミッション、高

2006.11.4

総評

18年目を迎えました。
四角四面のスタイルと頑強さ、ディーゼルエンジンであること、馬力よりもトルク重視、７人乗り、５ナンバー、マニュアルミッション、高車高、四駆、これらを満足させる当時としては素晴らしい車でした。途中、クラッチ交換、ロッカーアーム交換はしましたが、現在まで立派に頑張ってくれています。四代目への乗り換えを検討していますが、スタイル的には三代目から少しは見られるように改善され、装備品もお得感を感じますが、以前から問題となっているシートの貧弱さ（見た目、耐久性）は、全く改良されていないのと、排気量の割りに馬力、トルクの低さを感じ、新型車としての魅力に欠けているので、購入を躊躇っています。なぜ三菱自動車はもう少し思い切った決断が出来ないのか理解出来ません。愛着を感じているユーザーとして非常に残念です。

満足している点

ディーゼル２５００ｃｃの燃費は本当に最高です。運転も燃費を気遣っているつもりですが、今でも長距離で１１ｋｍ/㍑、市内でも９.５ｋｍ/㍑は確実に実現しています。それに馬力は９４馬力にもかかわらず、そのトルクは惚れ込むほどです。高速道路の長い上り坂でも、ガソリン車なら段々と速度が落ちてきますが、パジェロは粘りに粘ってくれます。勿論高速道路での最高速は、１５５ｋｍ/ｈどまりですが、これは仕方が無いと云うか、立派なものだと思っています。法的に７名が乗車出来るのは便利です。常時ではなくても時々多人数を乗せねばならない時に大助かりです。それにコマンドポジションをとれる運転席が素晴らしく、運転が非常にしやすく安全にも繋がっています。

不満な点

ディーゼルエンジンの宿命と云うか、ディーゼルノック音が多少騒音となっています。マニアにはこれがまたたまらないのですが。シートが貧弱です。そして機構も複雑で何度修理しても、暫く走行すると、ボルトやスプリングがバラバラと落ちてきて、機構も同時にまともに作動しなくなります。ディーラーももう修理は出来ないとお手上げのようでした。１８年も乗っていますので、あばたもえくぼではないですが、本当に短所を見つけにくくなっています。それほどまでに素晴らしい車だと思います。この車が発売された当時感じた素晴らしい感激を、四代目でも感じさせて欲しかったです。三菱さんもっと大胆に、意見の総和ではなく、少数意見でも素晴らしいと思った点は社内でも採用されることが大事ではないですか？

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験