三菱 アウトランダーPHEV 「（勝手に）現時点でのベストバイPHEV」のユーザーレビュー

（勝手に）現時点でのベストバイPHEV

2022.11.6

総評

走りや外装内装の質感と補助金や東京愛知などの免税分までをも考えると満足でしかないです。
如何に電気をセーブして走るかや、数種のドライブモード、日産プロパイロットの活用等などやることがいっぱいあっていい意味で飽きさせないクルマ

満足している点

ガソリンと電気の両刀使いで経済性が高く、かといって走りを犠牲にせず低中速からの加速やハンドリングに優れている点。

マッサージ機能を捨てグレーのレザー内装を選びました、個人的にはこの内装が満足感を高めてくれています。

前車が単純な車速のみクルーズコントロールだったためプロパイロット1.5相当のクルコンや走行安全装備には驚愕しているところです

不満な点

前車のラゲッジが広大だったため荷室の狭さを感じるところです。

また高速域の電費の悪さは東名の120km区間ではみるみるバッテリ消費しそうな予感…

標準ナビの使い勝手の悪さはOttocastのGoogleMapで代替して何とかなってます

デザイン

5

無骨なクロカン系とは相対する都会なルックスは好みが分かれるところで若干のオラつきも感じられるがスレスレなところをついている
ボンネットノーズの縦ボリュームはなかなかの迫力ですしサイドのプレスラインもいい味出してると思います

後部は流行の左右を一気に横断するようなテールランプデザインが取り入れられても良かったかな感があり、フロントと比較すると地味で大人しめな感触です

走行性能

5

この車格でどの速度域でも軽々と頭が角に入っていく感覚は素晴らしいとおもいます。ハンドルの軽さはこのヌルヌルサクサクに慣れてしまえば気になら無いかなと思います、手を軽く添えて指で回すような感じでシックリきます

街乗りのモーター加速はやり過ぎなほどでほぼエコモードにして鎮めてます

悪路は未体験なため今のところノーコメントです

乗り心地

4

可もなく不可もなく、硬めよりなのはこの車のキャラなんだと思って乗っています。
同乗者にはそれほど評判は良くないためご家族で試乗されたほうがよいかも、もしくはインチダウンが良いのかもしれないです…

積載性

2

いままでのギアモリモリのキャンプスタイルを諦めてミニマルな方向にしようとしています、それくらい厳しいかなという感じ。さらにサンルーフつけてしまっているので常設なルーフキャリアはあまり着けたくない、やむを得ずスタイルチェンジです。

乗員部分の収納は乏しいとは思いますが使用頻度が少ない小道具はボックスへ入れてトランクにいれてます、なので不便な程ではないと思います。

燃費

3

若干でも上り勾配な高速域では、みるみる減るバッテリが精神衛生上良くないのでセーブモードで走っています

価格

4

リセールが恐らく良くないくらいでコスパおばけなクルマ

故障経験