ランサーエボリューション(どれでも可能)に八代目ギャラン／レグナムに載っている6A13型ツインターボエンジンは換装可能でしょうか？ するメリットはありますか？ あと、予想でいいので、フ

Question

ルチューンしたときの4G63と6A13の比較で最大出力、最大トルクの差も教えてください。

補足

回答ありがとうございます ポン付けでスワップできるでしょうか？

Answer 1

＞ツインターボエンジンは換装可能でしょうか？
残念ですが、6代目までは可能でした。
ベースモデルのランサーに6Ａ10（1600ｃｃ）が搭載されたグレードがありました。
＞するメリットはありますか？
当然ありありです。
世界最小Ｖ６エンジンなんです6Ａ1は、6Ａ13は最大排気量のツインターボです。ＴＦ35のツインターボは、カットバックハイフロー化で220ＰＳ×２＝440ＰＳまで対応可能。ノーマルの6Ａ13でさえ、6000ｐｒｍで300ＰＳ（無改造）
６Ａ12のマイベックヘッドと合成し500ＰＳ以上は軽いでしょうね。
ブロック＆ヘッドもアルミ合金。エンジンも軽い。
4Ｇ63は、排気量からリッター150ＰＳで300ＰＳ、6Ａ13は375ＰＳです。
4Ｇ63では、可変リフトのマイベックヘッドはありません。
しかし6Ａ12では可変リフト＆可変位相のマイベックヘッドがあります。
さらに同一排気量でバルブ数が16と24とその個数が違う分、吸排気効率が違います。1気筒辺りの負担が違うということで、潜在パワーが明らかに多気筒の方が有利です。
そして、フルチューンする上でも、純正パーツの組み合わせで実現させれると言う点も明らかに6Ａ13が有利です。
4Ｇ63も腰下が頑丈な名器ですが、振動が少ないと高回転化が難しいＭＩＶECを出来たのも6Ａ1の組成が非常に高いということです。
腰下のクランクキャップをラダー化せずとも軽く7000ＲＰＭ回るエンジンが6Ａ1系。排気も完全なツイン化するなどを実施すればリッター200ＰＳ＝500ＰＳは余裕でしょうね。（エボは400ＰＳ）
また、Ｖ６はそもそも、エンジン長は4気筒並みで、ヘッド面積が大きい。その分燃焼時の放熱性が優れているので、パワーアップ化しやすい。
4気筒では縦置きの場合4番目に熱溜まりが発生し、破壊しやすい傾向です。搭載する場合は横置き特性のエンジンの前後振れに注意し、マウントの強化をしっかり行わないとクラッチやミッションが持ちません。
クラッチは6Ａ1系では、ツインクラッチ、しかもアルミダイカスト製のカバーがＯＳ技研からも出ています。ＧＴＯよりも有利ではないでしょうか？
電磁ポンプとその経路の強化で燃料不足も解消可能でしょう。
出来ればランサーエボのパーツとレグナムパーツの移植をＦＴＯに施すのはいかがでしょう、ランエボ4～6までのシャシーと共通ですので、幻のＦＴＯ－ＥＶＯ（三菱社内では実験車があったらしい）を完成させてください。
リアのサブフレームごと移植可能です。
歴代ランサーでエボ9までは、リア周りは4以降改良を加えただけで互換性があります。ＦＴＯにＡＣＤ＋ＡＹＣと、レグナムのＡＳＣを搭載。
まぁ夢のような車が出来あがりますね。
補足：
ポンつけ？
機械的はできるでしょう。
しかし問題はハーネスと排気の取り回しでしょうね。
マウントなどは４－６のエボなら可能だと思いますが、排気についてはワンオフ
ハーネスも全く互換性がない。

質問者からのお礼コメント

詳しくご丁寧な回答ありがとうございます。