三菱 ランサーエボリューション 「個人ＨＰやオフ会を通じて、エボライフを満喫してた２台目のランエボ。」のユーザーレビュー

個人ＨＰやオフ会を通じて、エボライフを満喫してた２台目のランエボ。

2017.3.29

総評

　エボ４からの乗り換えだったので、進化の度合いが大きく、また憧れだったダンデライオンイエローにも乗れ、ほぼ満足感しかなかったです。
　
　車両トラブルもなかったし、当時自作運営してたＨＰを通じて、色々な方々と交流を持てたので、リアルのワタクシを知っている人は、この黄エボ７のイメージが強いんじゃないですかね。

　今でもたまにエボ７とすれ違うと、良いクルマだったな～と思い出が蘇ります。

満足している点

　エボは進化する度、エクステリアも派手になっていたので、初めてエボ７を見た時あまりのシンプルさに、正直ちょっとガッカリしていました。

　しかし、大きく開いたグリルや左右に離れたフォグ一体型のヘッドライトも、ちゃんとＷＲＣの実践からフィードバックされた機能美だという事に気づき、更なる新境地を迎えた新型のエボ７が一気に好きになりました。

　インテリアの質感もアップして、ディーラーオプションも色々用意されてましたね。

　走りの面においても、エボ４からかなり性能が底上げされているというのに、ほぼ同価格の３００万円というのが嬉しい驚きでした。

不満な点

　このクルマが出たのは、例の三菱のリコール隠しの頃でしたが、塗装の薄さを明らかに感じていました。
　
　ちょっと飛び石を喰らっただけで、下地の金属面が露出していたくらいです。

　逆に不満点はそれ位で、クルマとしての評価はかなり高かったです。

デザイン

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走行性能

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　エボ４に比べると、段違いに走行性能が上がっていたので、峠でコーナーのスピードレンジも変わっていました。

　それ故公道では危険を感じ、本格的にサーキットを走ったりもしてましたが、明らかにクルマの電子制御に乗せられてる感が否めず、同時に自分のドラテクのなさも実感し、その後はスポーツ走行をする事は減っていったですねぇ。

乗り心地

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　ＣＴ系になってグッとボディ剛性が上がったし、レカロシートも自分の体型に合ってました。

　３ナンバーになったので車内空間もゆったりとして、休憩しつつのロングドライブもストレスなしでしたね。

積載性

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　セディアベースなので、エボ４の時よりも明らかにリアシート、トランクの容量が増え、当時ハマってたスノボやサバゲ、ギター等の道具一式も問題なく積めてました。

燃費

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　当時は、九州各地へオフ会参加のため長距離移動が多かったので、燃費はある程度良かったです。

　また、キノコエアクリやブローオフ、フルチタンマフラーやブーコンと、あれこれ吸排気を弄ってましたが、サブコンでしっかり燃調管理してたので、アイドリングの安定感もありました。

価格

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故障経験

　エボ４の時、散々問題だったＡＹＣもしっかり見直され、異音や不調もなかったです。

　新機構のＡＣＤも当初はちょっと心配でしたが、こちらも全くノントラブルでした。