ロールケージの取り付けを考えています。 DC2の96スペックタイプRに乗っています。 乗員の安全確保が最優先ですが、色々調べてみると、取り付け方法によってはボディ剛性も上がるみたいです

Question

。
ショップで相談してみたところ、ボルトオンでのボディ補強(前後タワーバー、前後ロアアームバー、フロントフェンダー内の補強)だけの車両なら、溶接して組むとトランク開口部やバルクヘッドあたりなど、ボディの弱い所が割れてくると言われ、ボルトオンで組む事を勧められました。
ボルトオンでロールケージを組んでも、ボディ剛性はあがるものなのでしょうか。
よろしくお願いします。

Answer 1

年式的にDC2もボディ剛性に疲れが出てくる個体が多くなってきましたね。
私の経験上、CE9Aランサーに7Pのボルトオンタイプを組んでましたが、ロールケージを組む前後でサスペンションセッティングに変更を要したので、ボディ剛性に少なからず変化があったのは実感できました。
ただ、何%の剛性upかと数値的にすると、おそらく大したup率ではないでしょうが。
私個人としては、インターラリーくらいの国際格式の競技にでも出ない限り、溶接タイプのロールケージ装着は無駄な投資かと。
だったら作業工賃も比較的安価なボルトオンタイプで充分かと思います。

質問者からのお礼コメント

ご回答ありがとうございます
費用対効果を、もう少し検討してみたいと思います。

Answer 2

弱いところが割れるのはそれだけ車体強度が上がること。全体に逃げがなくなるのでそうなるわけです。弱いところがやられない程度に補強するのももちろんありです。
スポット増しにロールバー、各種補強をキッチリ行えば車体剛性が上がりサスの動きも良くなります。
副作用としてサスのバランスが気になったり、強化ブッシュやピロなどよりしっかりした動きをするものが欲しくなってくる「泥沼」入りが見受けられます。
あれだけ太い鋼管を入れるのですから、よほど設計が悪く、いい加減な取り付けをしなければボルトオンで補強ができないと言うことはありません。
個人的には「泥沼仲間」が欲しいところではありますが。

Answer 3

多分、イマイチです。GC8を7点ボルトオンで乗ってましたが結局、ピラー4点に前と中間部に単菅を溶接で補強して、感じが良くなりました。ご心配されてる、耐久性でのリア周りのヤレとかは認められませんでした。 まあ、チマチマとスポットを増やしたり結局いじくったので、よくわからなかったですが。それにしても、ロールケージ、良いじゃないですか。カッコいいと思いますよ。