「アクセルで事故回避」本当にできるんですか。信じがたいです。

Question

一定速で走行中にNにして空走すると「駆動力がなくなって、
万一のアクシデント回避でアクセルが使えないので危険ですのでやめろバカ」
という意見があります。
では「五速100kmで走行中、何かのアクシデントで急な回避動作が必要になった、」
と仮定しました。
五速（または六速）で100km走行中にアクセルを踏み込んだら危険が回避
できるほどの加速はできるのですか。
自分が思うには、それよりN状態から即座に三速に入れて加速したほうが全然
回避はクイックだと考えますよ。
インプやランサーだって六速100kmから踏み込んでも三速踏み込みよりも
全然ダルくて回避なんてできないんじゃないんですか。
まァ、ほんとうはアクセルで危険回避なんて99,998%くらいありえませんけどね。
どうですか。
質問Ψ六速100kmからアクセルだけで危険回避できますか。
くどいですが六速からダウンシフトして回避するのはいけません。
それなら最初からNのほうがマシ。
という結論になって前提の「危険だから100kmでN走行するなカス・アホンダラ」説から
逸脱しますから。
聞いているのは「100kmでN走行すると（アクセルで危険回避できないので）危険であるのか」ですから。

補足

自分の40万km近い（非常に少ない）経験では「加速で（緊急な）事故回避」というのは一回もありません。 ゆったりとしたアクシデント回避ならありますよ。100kmでNというのは現実ありませんけど、 ブレーキでもステア操作でも回避できないで加速できないから危険など一回も経験ないですよ。 加速して逃れようとして思うように加速できないでステア回避などはありましたよ何回も。 現実に加速できないと（ブレーキもステア回避もできないで）事故するなんてあるんですか。 ステアもブレーキもダメで（シフトしないで）加速回避できたので事故が回避できた、なんてありえますか。

Answer 1

いつだったか、トンネルの中の天井板が落下した事故で先頭を走っていたインプレッサWRXがまさにその事例で助かった代表ではなかったかと。。

6速車でも100km巡航で３速に入れたらオーバーレブしません？
Nで走行はミッションにもよろしくないのでやめといたほうがいいと思います。

Answer 2

＞「駆動力がなくなって、万一のアクシデント回避でアクセルが使えないので危険ですのでやめろバカ」という意見があります。

その意見の人の真意はわからないが、アクセルの加速だけで危険回避できることなんてほとんどないと思う。

問題はニュートラル状態で走ってるのと駆動がかかった状態で走ってるのでは、ステア操作やブレーキで急な回避行動を取ったときの安定性が違いますよ。ってことじゃないの？？

それは理解できますよね？？

Answer 3

高速3車線の真ん中を走ってて、左の車線のクルマが確認しないで無理矢理中央車線に入ってきた時。

アクセル離して、ややスピード落として、後方、右車線を確認。後方のクルマがタイミングが遅れ突っ込んで来そうで、右車線が開いていれば、アクセルを踏んで追い越し車線に回避。

Answer 4

車はアクセルでコントロールする
その意味が判るか判らないかの違いです
スキーの抜重と同じだと思うが

Answer 5

緊急時にシフトチェンジできないでしょう、前提がどこかおかしいです。
忠告に100キロとは書いてませんよね、どこから100キロが出てきたのでしょう？

さて、急ハンドルで回避した場合、グリップを失って車体が横を向いてしまうことが多いのです。この時ブレーキを踏めば車は横を向いたまま障害物に一直線で滑っていきます。ですので、こういう場合はハンドルを戻す、アクセルを踏む、ハンドルを切る、という微調整でコントロールを保たねばいけません。ニュートラルであれば、ハンドルだけでコントロールしなければいけませんので、回避のための曲がる量は当然小さくなり回避しきれない場合が出てきます。

進路に障害が発生した場合は、ハンドルを真っ直ぐにしてフルブレーキを掛けるか、アクセルとハンドルで回避するのが基本です。
どちらの場合でもニュートラルにするなどという操作はありません。

これは運転技術としては基本的なことです。意見ではありませんよ。

Answer 6

ギアが繋がっていた方が、事故回避できる可能性が間違いなく上がります。

加速で避ける事はかなり少ないと思います。
が、減速で避けることはさほど珍しくなくあります。

ギアが入っている状態では、アクセルを離した瞬間から減速が始まります。
ブレーキをみ始めた状態でも、減速をアシストしてくれます。
逆にブレーキを踏みすぎても、タイヤがロックするのを少し防いでくれます。
そして何より大切ですが、駆動力が全く掛かっていない車を100km/hで急ブレーキを始めれば解りますが、路面によっては車が信じられないぐらいに暴れる事があります。

そして、質問者さんの言う「N状態から即座に三速に入れて加速したほうが全然回避はクイック」ですが、実際にそのようなシチュエーションになったときに、冷静にギアを3速に選んで瞬間的に加速を始めることは、残念ながら出来ません。
それはまだ、ギリギリのキワドイ体験をなさった事が無いから出てくる発想です。


過去に私が体験した話です。
雪の高速で右車線から抜いていく車が、私の車との車間10ｍぐらい右前で一瞬姿勢を崩しました。
瞬間的にその車が立ちなおせずスピンする事は理解できたので、すぐさまアクセルを抜いてブレーキを踏みかけた直後、その車は凄い勢いで車線変更するかの如く私の目の前を通過して左の壁に向かい、ここでも跳ね返って戻ってくるのが明らかでしたから、ブレーキを踏みかけたのを止めて今度は僅かに右にハンドルを切りながら5速のままベタ踏みで加速を始めました。
予想通り、その車は壁に当たってから跳ね返り、走行車線を塞ぐ様に私の後方で最後は横向きに止まっていました。
雪道でＮ走行はまずやりませんが、仮にギヤがＮに入っていたら間違いなく巻き込まれていたでしょう。
また路側帯が狭ければ、避けることも叶わない状態でした。

13年ほど経ちますが、今でも鮮明に覚えています。
自身の車の限界を理解していないドライバーによる、無理な追い越しが祟った一件です。


国内には車は何千万台と走っています。
99,998%と仰いますが、万に一つの可能性ですら数千台が遭遇という意味ですよ？
事故を甘く見てはいけません。

Answer 7

100㌔でニュートラル走行していて目の前で事故が発生したとき、
とっさにシフト操作ができるかどうかということが一つあります。
100㌔で走行していれば、1秒間に30m進みます。
目の前で何かあったとき、
・どっちによけるか。
・現在何キロで走行しているか。
・何速に入れたら、加速できるか。
・クラッチを切って、回転数を上げて、つなぐ。
・アクセルを踏んで、ハンドルを切ってかわす。
このような動作を瞬時に考えて対応しなければならず、
例え、質問者さんには簡単にできたとしても、
できない人はたくさんいると思います。
余計な動作は少ないほうがよいです。
5速100㌔なら急加速は無理でも回避動作くらいはできます。

次に、ニュートラル走行中はエンジンはアイドリング状態に戻りますが、
何らかのトラブルでエンストしてしまった場合、
ステアリングとブレーキが効かなくなります。
この場合、エンジンを再起動させるなどの動作も
含まれてきてしまうため、より回避が困難になります。

「アクセルで事故回避」と言う言葉自体は大げさですが、
駆動力を切ってしまうのはお勧めできないと思います。

Answer 8

ニュートラルで空走するのは危険だと思います。回避すべき危険が、加速によって回避できるのか、減速によって回避できるのかわかりませんが、加速にしろ減速にしろ、エンジンによるコントロールがまったくできない状態だからです。
危険から回避するためには、ステアとエンジンとブレーキの操作により姿勢制御することになりますが、そのうち、エンジンによるコントロールがまったくできません。

また、もともとクルマは駆動力がかかっていないと安定しない乗り物で、空走状態は不安定なのです。それに、やってみたらわかりますが、空走でブレーキだけでは、いくらいいブレーキでもまともに減速しないと思います。

アクセルで危険回避できるかどうかはわかりませんが、危険回避できる可能性が高まる、ということはできると思います。どうして、あなたがニュートラルで空走することにこだわるのかが、よくわかりません。

Answer 9

車はアクセルを踏んでいる時が惰力で走っている時より安定します
仮に高速で何かが飛び出してきてハンドルだけで回避するような時に車が振られたらアクセルを踏んで加速する方が安定します（特にＦＦ車）
確かに６速より３速や４速の方が加速力は上ですが突然出現した障害物を回避しようとする時にギアを入れてアクセルを踏み込むなんて事はできません
確かに理論上はそうかも知れませんが現実的ではありません
怖い目に遭った事がないからそんな事を考えるんでしょうね

Answer 10

六速100kmからアクセルだけで危険回避というシチュエーションは
なかなか無いね。
３車線ある高速の車線変更で２台がそれぞれ左から中央車線と
右から中央車線へ来るタイミングが合って衝突回避と言うパターンしか思い浮かばん。