油圧式クラッチについて、教えてください。

Question

当方が困っている車両は、H9年式 三菱 GTO のターボ/6MT車です。走行距離は、5万キロに達したばかりになります。
先日の走行中より、不思議なことがあります。
それは、クラッチペダルの踏力変化なのですが、突然、重たくなる、まるでブースター内の負圧が半分抜けたかのようなフィーリングになるときがあるんです。

このGTO、基本的にはなぜかクラッチペダルが軽いので、その現象が出ればすぐにわかります。
しかし、さらに不思議なのは、走行中、減速しようとアクセルを全閉にしてしばらくしてからクラッチペダルを踏むと、普段の軽さになってくれるんです。

クラッチ自体はちゃんと切れているようで、ギアの入り具合は良好。
ず〜っと重たかったり、ペダルがブカブカになることもないので、レリーズベアリングのガタつきや、クラッチカバーの爪高さの不揃いなどではないかと思われます。
また今年の7月に、クラッチの油圧系のオーバーホールをディーラーに勧められ、実施したばかり。そこからまだ3000kmほどの距離しか入っておりません。

さらに、ブーストはちゃんとかかり、加速も問題ないので、バキュームホース内のチェックバルブも問題ないかと思われます。
このホースに関しては、以前乗っていたGTOより移植しており、新品から起算してまだ3年も経過しておりませんし、その純正部品が3年ほどでまたダメになる…とも考えにくいです。

長々と書いてしまいましたが、上記の条件だとどの箇所の不良が考えられますか？
大切にしたいゆえ、大変困っています。
どなたかアドバイス、よろしくお願いします。

Answer 1

自分のGTOは、クラッチブースターのエアタンに繋がるホースの劣化でいきなりクラッチが重たくなりました。
クラッチのフルードのえあかみも経験ありますがフワフワになって切れたもんじゃなかった。
どちらにせよエアタンのホースは交換歴が無いようなら交換をお勧めします！！
アンダーカバーを外せば見えます。

質問者からのお礼コメント

回答、ありがとうございます！早速チェックしてみます。

Answer 2

クラッチのサーボパックのチェックバルブが引っかかってるに １票

アクセル踏んでるときには負圧がかからないので アクセルOFFの間にサーボパックに負圧をかけて チェックバルブで維持してるんですが それがいかれると
アイドリンク時は 軽い
加速時は 負圧がないから 重い
エンブレ時は負圧が余計にかかるから軽い

パーシャル時は 踏んだ瞬間少し軽くて重くなって じわっと軽くなってくる感じ

ブレーキは変わってなくて（ホースの異常はない）
アイドリンク回転も安定してて（ホース割れもない）
クラッチが 軽い時と重いときで アクセル踏んっ出るとき重いなら チェックバルブ不良

Answer 3

アイドリングの回転数、
あと、50回転上げてみたら
どうでしょうか？

Answer 4

話を聞いたかぎりですと、バキューム系統本体の故障ではなさそうです。
バキューム自体が不足すれば、ブレーキペダルも重くなります。
クラッチ油圧系統のオーバーホールは行ったみたいですが、どこまでやりましたか？
クラッチブースター・マスターポンプ・レリーズシリンダの3点全て行なったのならば、考えられるのは次の通りです。（やってなければ、クラッチブースターがダメな可能性大）
「走行中、減速しようとアクセルを全閉にしてしばらくしてから…」から推測すると…
クラッチオイルの戻り不良。
①クラッチ本体レリーズレバーの渋りで、レリーズレバーの戻り不良。（レリーズシリンダにリターンスプリングが付いてれば、そのスプリングのへたり）
②クラッチオイルパイプ類の詰まり。
③クラッチオイルホースの折れ・詰まり。
④オイルではないですが、クラッチブースタのバキュームホースの折れ・詰まり・穴あき。
整備料金安く・可能性から試してみるのは
①・②の点検で、マスターポンプ・レリーズシリンダのオイルパイプを外して、マスターポンプからパイプをエアブローしてみる。エアーガンに跳ね返り感があれば、間違いなくどこか詰まってます。
④は目視で確認できます。
それでも改善されなければ、ミッション下して点検しましょう。

Answer 5

ブーストうんたらかんたらはクラッチと何の関係もないよ

さっさとミッション降ろしてクラッチ見てみたら

レリーズの摺動が渋いとかじゃね？

Answer 6

ブーストはちゃんとかかり加速も問題ない


チェックバルブの点検には関係ない部分です。

Answer 7

車屋さん、整備工場で点検してもらうのが1番です、