三菱 GTO のみんなの質問

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何故日本ではトヨタ2000GTは人気なのか??

ごめん世界の名車 世界1高額であろう車 フェラーリ250GTOに似すぎてる フォルムが似すぎている
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BB250GTO
この車は36台のみで大変希少価値がありますし、モタスポファンが納得するヒストリーがありますし、色々と活躍しましたね
ところが2000GTって?たんにジャガーEや250GTOお意識した(悪い言い方だとパクッタ)デザインなだけで、特にヒストリーもないだろ・・・
それにEタイプや250GTOは12気筒で現代車とも引けを取らない馬力があります それに6気筒の300SLでも200馬力以上でしたが、2000GTって特別走行性能も高くないし馬力も100弱しかないよね
2000GTって何が良いんですかね?いまいち魅力がわかりません
生産台数が少ない単なる珍車じゃね?

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ベストアンサーに選ばれた回答

>>生産台数が少ない単なる珍車じゃね?

概ね合ってます。ていうかその通りです、といっても差し支えありません。
単に台数が少なく、希少価値で中古車価格が跳ね上がり、
それによって旧車市場で沸騰した。
冷徹に言えば単なるそれだけのクルマです。
当時の考えで言っても、今でいう「ニッサンGTR」や「レクサスLFA」程度のクルマです。

この車は当時、非常に高価で販売されたため、
当時からある程度の話題性はありました。
それが現在まで(旧車市場で)根付いているだけです。

>>たんにジャガーEや250GTOを意識した(悪い言い方だとパクッタ)デザインなだけで

まさしくジャガーEタイプを手本として、
これが“世界”における「スポーツカー」なのだ
という意識の下、デザインされたスタイルです。
※当時の日本における「スポーツカー」とは美しさが最優先事項です。
当時、日本の自動車のレヴェルは精神的にも技術的にも一昔前の
中国や韓国のそれと同等以下のものでした。
まずは“世界”における秀でたモノを模倣するしかなかったんですよ。

他のメーカーは欧米自動車メーカーと提携して技術吸収を図りました。
それに対してトヨタは舶来物を作るのではなく、
「日本人が舶来物に惹かれる要素を自分達の技術で作る」
というところから始めました。
その代表格が“クラウン”です。

トヨタは“トヨタ2000GT”を以って“スポーツカー”とはどういったものかを
勉強しようとしたのです。

30~50年代において、欧米を意識し続けた
日本の自動車工業の成長の足跡の1つとして“トヨタ2000GT”は
十分に歴史的価値(日本限定)はあると私は思います。

ちなみに私はジャガーEタイプを90年代の設計・製造技術で再現させた
という意味で JZA80 Supra が好きです。

こと乗用車の分野において、日本が産み出したものは殆どありません。
(あったらゴメンナサイ。私は思い出せません。)
日本の旧車市場において名車と云われるものは、
その核たる部分は大抵アメリカやヨーロッパ諸国で産み出され、
実績のあったものです。(←いかにも日本人らしいですね。)
大事なのは、それを日本で設計・製造したこと。
それくらい、当時の日本自動車工業は“乗用車”というものがわからなかったのです。
今のように生活の道具として買うには高価だったので思想的なものが重要でしたから...

その他の回答 (5件)

  • 当時、頑張って作った車だったから。
    ウッドパネルはヤマハが楽器製作の技術で作ったものだし、ボディも手作り要素が多くて別の2000GTから外したドアやフェンダーを付けようとしても合わないとか一台一台スペシャルなクルマだったんです。
    同じようなクルマにスカイラインスポーツがありますがこっちは高価すぎて数十台しか売れなかったとか。
    性能的にはスカイライン2000GTRのS20エンジンが量産車世界初の4バルブDOHCだったとか、そういうものはありません。当時の国産車としては高出力のグロス150PS、今の表記なら130PS弱くらい?ではありましたが。

  • 「トヨタ」と名乗ってはいるけど、中身は開発も含めてヤマハ発動機製なあたりか?
    骨董品だわな 日本で数少ないクラシックカーと呼べるクルマ

    確かに動力性能はトヨタもM型エンジンがベースだから高くないけどね

  • 台数が少ないから。

    本来2000GTはレースに常に勝つためのエボリューションモデル。すなわちスカイラインGT-Rのような車を作るべく1人の製作者に委ねられたものの、トヨタから比較検討用にと買ってもらったジャガーEタイプに魅せられてしまった製作者は途中から大幅にコンセプトを変え、レースに勝つための車が高級ラグジュアリークーペに変身し、その上でとんでもなく高コストとなったための販売価格がバカ高くなり、その上でレース目的には使えなくなったためにその方面からのニーズもなく当時から数が出なかったため数が少ない高性能スポーツ=希少価値で無用に価格が高くなり、そのことが妙な人気を生み出した。・・・よって別に名車ではないのは確か。

  • この頃の日本車は「志高くて力足らず」でした。従って、誤解を恐れずに言うと車そのものにあんまり価値はありません。それよりも、その車が開発された背景だとか、開発・生産されるまでの心意気とか、そういったところに共感して買うものです。
    トヨタでは2000GT、S800、日産ではスカイラインGT-R、ホンダではS600、S800などはそういう車たちです。

  • この当時、国産車はまだまだ輸入車に比べて劣っていました。
    そこで、トヨタが世界に出しても恥ずかしくない性能の車を作ろうとヤマハと一緒に作り上げたクルマな訳です。
    それなりにプロジェクトXライクなストーリーがあります。
    スピード・トライアルでの世界記録200km/h超えは、当時としては画期的な事件だったはず。
    まぁ、デザインに関しては「日本人が考えるスポーツカー」のイメージが当時はそういう形だったのです。
    ロングノーズ・ショートデッキですね。
    FairladyもFairladtZも同様な感覚でデザインされたものと思われます。
    いわば、当時のグローバルスタンダードなデザインと言えるのではないでしょうか?

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