イスズの車で名車と言われた車

Question

お客様の会話ですが。

「イスズには、昔さ、なめくじと言われた名車があったんだよ。デザイナーが凄い人でね。エンジンも凄かった。まあ、昔話だけどね。分かるかい？」

なめくじ？で、名車？で、凄いデザイナー？

どなたか、これだけで、車の名前とか、何か詳細が判りますか？

Answer 1

いすゞってけっこういいクルマ造ってたと思う。

ベレット
ジェミニ（初代≒ｵﾍﾟﾙｶﾃﾞｯﾄ、ﾃﾞｨｰｾﾞﾙあり、DOHCあり、初代ピアッツァもベースは初代のジェミニ）
ジェミニ（２代目、1600cc無過給のDOHCはよかった）

ご質問のクルマはジウジアーロがデザインしたショーモデルを市販化した１１７クーペのことでしょ。
1584ccDOHCエンジンは125psで最高速200km/h（カタログ）。
ハンドメイドで当時のセドリックのトップグレード車の２倍くらいの価格だから、記憶に新しいところだと（と言っても20年も前になるが）感覚的にはホンダのＮＳＸみたいな存在。
（性能は問題にならないけど、価格的なインパクトで）
後に1800ccになって量産化され、丸型４灯から角型４燈、2000ccに排気量アップとかされたけど、インパクトが強かったのは初期の1600ｃｃモデル。
当時は三菱ｷﾞｬﾗﾝGTO-MRが同じく1600ccのDOHCｴﾝｼﾞﾝを搭載してカタログ上のスペックはどっこいどっこい。
但し１１７クーペは高価格車だけあって早い時期にインジェクションが採用されたと記憶してます。
リアサスペンションがリーフリジッドで、出た当時は他の乗用車も同様だったからあまり問題にならなかったけど、長寿車の仲間入りした頃から、特に2000ccモデルになってからはさすがにこの形式は古さが目立つようになりましたね。
2000ccで同程度のスペックのトヨタセリカあたりに乗ってる人からはトラックのサスペンションとか揶揄されたりしたようですけど、クルマ全体の高級感ではセリカあたりじゃ勝ち目ないです。

質問者からのお礼コメント

１１７クーペのＤＯＨＣエンジンでジウジアーロデザイン。なるほどです。ピアッッアという車もジウジアーロなのですね。確かに、良い車があったのですね。他の方も回答、ありがとうございました。勉強になりました。

Answer 2

「ベレＧ」ですか、、
私は、１１７の方が好きだけど・・

Answer 3

ベレGでしょう。

ベレットクーペには当時2タイプありました、
ノーマルクーペとノッチバッククーペがあり
後車は極稀少車です。
なめくじだと前車のノーマルクーペで
凄いエンジンだとツインカムのGTーＲでしょう。

Answer 4

『ナメクジ』に一番近いのはビークロスかな!?

けどこれは名車と言うより『謎車』だな(笑)


いすゞの名車と言えば117クーペかベレットだな。

ちなみにビークロスをデザインしたのは中村と言う人で、その後日産に移籍したと記憶してます。
(間違ってるかも!?)

Answer 5

ピアッツァですね
発売当初は 酷い評価でしたよ
デザイナーは ジウジアーロ
チューナーはイルムシャー
ピアッツァネロになってから酷評は なくなったようですが・・・
もっとも ネロになってからヤナセ販売ですけど・・・

Answer 6

多分それは、いすゞ べレットだと思います。昭和40年代です。
なめくじはべレットで、ジウジアローデザインは117クーペとピアッツアです。

Answer 7

ひょっとしたらこれかも・・・・・

べレットＧＴｔｙｐｅＲ

Answer 8

ジウジアローのデザインで１１７クーペという車がありましたが、それの事ではないでしょうか？

それともピアッツァかも知れませんね

Answer 9

なめくじは知りませんが、ジウジアローみたいな名前ですか？？

友達の旦那さんが昔の車が好きで「117クーペ」乗ってました。