ギャランという乗用車について

Question

もう３０年以上前でしょうか、
ギャランという乗用車があって、
そのなかで「Σ」と「Λ」があったと思います
その二つってどのように違っていたのか教えてください

Answer 1

三菱自動車から販売されていました。「Σ」は、セダンで幅広い年齢層がターゲットのスタイルでした。たいして「Λ」は、「若干スポーティー」なスタイルで若者向けに開発された車でしたね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・（＾￥＾）

Answer 2

失礼ながら補足として、

Λは2ドアクーペでしたが、2ドアの需要が無くなってきたことにより、後続車はΣハードトップ、後にディアマンテへとなりました。

Answer 3

「Σ」は、ブランドの若返りを図って付け加えた、単なるサブネームです。
それまでどおり、ギャランブランドの４ドアセダンです。

「Λ」は、ギャランブランドの２ドアクーペで、三菱の旗艦（スポーティー部門）です。
ギャランGTOの事実上の後継車で、後にスタリオン、GTOへと発展します。
時代背景に排気ガス規制などがあり、その前後と比較すると大人しいものですが、旗艦に相応しいスペックを与えられています。


ギャランΣ 4ドアハードトップは、また別な流れになると思うのですが・・・。
「Λ」は、84年の生産終了以前に、82年のスタリオンの発売開始にあわせ、グレードを１つに縮小して整理段階に入っています。
流行にあわせ、徐々にスペシャルティーカーとしての色合いが濃くなったので、分割して元々のスポーティーカー系はスタリオンへ、スペシャルティー系はディアマンテへと受け継がれたと思いますけど。(^^;)