三菱 ギャラン のみんなの質問
ID非表示さん
2013.8.24 14:31
カタログ値によると、1980年に発売されたスカイラインジャパンターボは出力がグロスで145馬力となっています。
ですが、既に1973年にはトヨタがセリカLB2000ccで140馬力、1975年には三菱がギャラン2000ccで125馬力を出していて、どちらもNAによる出力なのにも関わらず、1980年に発売された日産車のターボ車が145馬力とは解せないのですが。
当然、クルマはパワーでなく、トルクの方が大事な面もありますし、極論すれば力強くて速いだけがクルマの醍醐味ではなく、もっと日常生活を豊かにする温もりや優しさがあるクルマ、燃費が良いクルマがいいことはわかっております。また当時の自動車技術力を批判する向きも全くありませんが、排ガス規制があったにせよ、ターボの2000ccで145馬力(グロス)→差し引いて130馬力ぐらいですか、それがいまひとつわからないのですが。
以上、宜しくお願いします。
補足
日産のターボ車が省エネ目的で開発されたのは初めて知りました。有難うございます。 ただ、1980年のジャパンターボが145馬力だったのが、3年後のスカイラインRSターボで190馬力までスペックが向上したのが、技術力もさることながら、その3年間に何があったのかという脱線した疑問符があるのも事実です。 引き続き宜しくお願い致します。
知恵袋ユーザーさん
2013.8.24 15:46
補足に。
L20E-Tエンジンは、低燃費、低騒音、低排出ガスを目的に作られました。
当時のカタログにもそのように説明されています。
新しくターボエンジンとして開発されたものが、使用している間に進化したのでしょう。
まわりにも高出力エンジンが出てきて、馬力競争になった。
良くあることです。
そのうちに、使い方によっては省エネどころか、燃費の悪い代表になってしまったようですね。
~
1980年に発売された日産車のターボ車~
これは省エネを目的に作られたものでした。
通常は最高トルクの出る回転数は、最高馬力に近いとこれで出ます。
このエンジンは、最高トルクは2000RPM位で出ていました。
NAエンジンでは最高トルクの後は、トルクは下がってしまいますが、
ターボエンジンでは、その下がるところをターボの過給で補います。
最高トルクのときのエンジン回転数が低いところにあるので、省エネになります。
セリカLB2000ccで140馬力
三菱がギャラン2000ccで125馬力
これは排ガス規制の以前のものです。
排ガス規制後は、上り坂ではセドリック430ターボについていけませんでした。
jpn********さん
2013.8.25 16:21
他の方も言っておられるように、発表当時のターボは燃費向上の為の、補器として搭載されたものだったのですが、80年代に入り、国産車の黄金時代に突入し、エレクトロニクスの進歩による、機械制御から電子制御化され、先進装備が各社の新車に投入され、装備の充実が、高級車から大衆車まで普及されました。そして各社も第2ラウンドとして、高性能エンジン=当時は、ハイパワーエンジンという図式になっていったのです。特に、日産・三菱がターボを推進、一方、トヨタ・ホンダはDOHC、マツダはロータリー、スバルは水平対向と各社競ってパワーエンジンを搭載していきました。更に、パワー競争が激化し、DOHCかターボか、ではなくDOHC・ロータリー等+ターボチャージャーエンジンとなり、業界自主規制の280馬力となっていきました。最初のコンセプトとしての燃費向上から、次第に、高出力の補器へと、性格を変えていってしまったのです。俗に、「ドッカンターボ」と言われたターボが効きだすとシートに体が押し付けられるような豪快なターボフィ―ルも当時の荒々しいターボ車の特徴でした。又、わずか800回転からターボが効くという「全域全速ターボ」とか、当時の車は、バルブ期に向かっていた高出力高性能エンジン+過剰な豪華装備という時代の先進技術だったのです。余談ではありますが、当時の日産のキャッチコピーは「もう走りはじめています21世紀へ、先進技術の日産自動車」でした。
パジェロ ミニ 新型が出ますが、国内生産なら良いですね。 我が家には、嫁さんと子供用に3台のミニがありました。 中古で買って10年以上乗っています。 画像で見る限りジムニーより高級感がありますね。 三
2024.12.22
2024.12.4
ベストアンサー:フィアット・パンダの初代ですな。 >昭和レトロな車 イタリア車なので『昭和のセンス』は無関係ですが(古けりゃ何でも『昭和レトロ』ではありません)、強いて言うなら『’70年代末のレトロ』という感じかな、と。 初代パンダは、フィアットが倒産の危機に瀕し、社運をかけて開発したクルマです。 この初代パンダは、『20世紀末のフィアット500』と言われたほどの名車で、欧州ではものすごく売れ、...
前作に続いて“あらゆるグレードの国産車”を主体としつつ、軽自動車に加えて 実車が(メーカーの販売戦略の誤算などで)商業的に機能せず、車好きでさえ 名前をも知らない人が多い車が収録されているのが話...
2024.12.13
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。
機械式LSDのメンテナンスは定期的にしなければならないと聞きましたが、だいだいどのくらいでメンテナンスを行えばよいのでしょうか? またそもそもメンテナンスとはオイル交換の事でしょうか? 初心...
2011.1.30
三菱のGDIエンジンについて・・・。 このエンジンはどこが欠陥だったのですか? よく10年落ちのギャランやレグナム、ランサーシリーズが地元で結構走ってますが、GDIはどんなトラブルがあったので...
2012.12.8
三菱自動車ってなぜGDIエンジンがなくなってしまったのでしょうか? 96年のギャランに始まり、ランサーセディア、パジェロ、ミラージュディンゴ、パジェロイオ、エアトレックなど、一時はやたらとGDI...
2011.7.9
乗用車のアンテナ事情について流行り廃りがありますがその理由を教えてください。 昔は運転席側フロントピラーにロットアンテナが主流だったと思います。 (ラジオ電源連動の電動ロットアンテナもありまし...
2015.8.29
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!