古いギャランGTO MRを整備しています。

Question

エンジン不動とのことで診断していましたが、プラグから火花が出ていない為、コイルを点検したところコイルまでは１２V電圧が来ていたので単純にコイル（３Ω）を交換しました。（標準では１．５Ωと外部抵抗付）
それでもプラグに火が飛ばない為、コンタクトポイントを交換すると、コンタクトポイントの接点には火花が飛ぶようになりました。
しかし、コンタクトポイントに火花が飛ぶのは２次コイルに電気がいきにくいと聞きましたので、ディストリビューターコンデンサー（0.15μ→0.22μ）を交換しましたが、まだコンタクトポイント間で火花が出ますし、プラグに火が飛びません。
このような状況で他に診断や点検する箇所はありますでしょうか？
正直手詰まりで困っています。
宜しくお願いします。

Answer 1

ポイントの接点には火花は少しはでますよ。大まかな点火時期の調整にはクランクの位置を点火マークに合わせてデスビを回して(IG ON で)パチッと火花が飛ぶ(ポイントが閉じた状態から開く瞬間)位置にあわせるんですので。
回路が判りますか？順に電圧を計って調べるしかないのではないですか？ポイントに電気が来て火花が飛べば一次側は良いみたいです。あとは二次側か？

Answer 2

キャップとローターの接点は？キャップとローターのギャップは？確認済みですよね。