三菱 FTO 「打倒！インテＲ！！！ インテＲがデビューするまで、ＦＦ車最高のハンドリングと評価されていた ＦＴＯ。国産エンジンのなかで、唯一と言っていいほどレアなＶ」のユーザーレビュー

打倒！インテＲ！！！ インテＲがデビューするまで、ＦＦ車最高のハンドリングと評価されていた ＦＴＯ。国産エンジンのなかで、唯一と言っていいほどレアなＶ

2007.4.18

総評

打倒！インテＲ！！！
インテＲがデビューするまで、ＦＦ車最高のハンドリングと評価されていた
ＦＴＯ。国産エンジンのなかで、唯一と言っていいほどレアなＶ６エンジンや、今では当たり前になったスポーツＡＴシフトだが、国産では初めてＦＴＯに搭載されたこと。なかでも今なお見劣りしないそのスタイリングは、街中を走るたびに周囲の人の視線を集めるなど洗練されたものですね。

満足している点

２０００ｃｃＶ６エンジンなこと。本当に、しょっちゅうアクセルを踏み込みたくなる衝動に駆られるほどよく回ります。レブリミットも、私の乗っているＨ７年式ＧＲで７５００ｒｐｍまで設定されていて、国産普通車としてはちょっと高回転型に部類されます。パワーも１７０ｐｓと、そこそこ出ているしこのくらいが扱いやすい数値かと思われます。
ハンドリングですが、純正サスの時点で結構固く、おかげで路面の状態を把握するのに持ってこいです！私のＦＴＯはポテンザＲＥ－０１タイヤを履いているおかげで、ぐいぐい路面をつかみながらコーナーをスス～ッと通過していきます。ハイグリップタイヤの恩恵でしょうが、それ以外にもよく回る足になっているのもよく分かります。

不満な点

スポーツカーなのに、アフターパーツの少なさ。あと、前方以外の視界が極めて悪いこと。慣れればさほど問題ではありませんが、最初は少なからず戸惑います。また、Ｖ６エンジンの宿命的欠点で、エンジン本体がかなり重いこと。それらが重なり、結果的にフロントヘビーな車です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験