トヨタディーラーさんについて

Question

自動車のディーラーは今後、将来性があると思いますか？？
僕の予想では、電気自動車や、水素自動車もこれから生産すると思うので、販売店は需要があると思います

そんな簡単に行かないとは思うんですけど、どう思いますか？？

Answer 1

トヨタは自動車業界の大手なので世界的には成功しているが、日本では正社員と派遣社員との格差が広がっているのが心配で、それに伴い中間層が年々減少傾向にあり、将来的には少子化により販売台数が減少して行くと思われる。今のお金を持っている中年以降の年配者がいなくなれば、今売れているハイブリッドやワゴンやSUVといった比較的高価な車の需要は今よりも少なくなると思われる。トヨタがダイハツを子会社にしたのも将来を考えての事だろう。

趣向性の強いバイクなんかはこれがもっと進んでおり、ピークだった80年代と比べると販売台数は9割も減少してしまった。バイクの購入者は実用目的の原付と趣味の大型バイクで二極化しており、大型バイクを求める人は全盛期の若い頃にバイクを乗っていた世代が殆どで若い人は少ない。

昔のバイクブームや自動車ブームの頃は景気が良くて中流階級といわれる人達が沢山いてNSR250だとかシビックタイプRだとかのスポーツ系の自動車が沢山売れた。

車が欲しいから進学せず就職した友人はランエボの新車を買っていたが、通信費に金が掛かる今の時勢にそんなチャレンジャーな事をする若者は余りいない。今は300万円の新型86ですら購入層は40-50代。多くはそれよりも安い車を買う。今の若者はスマホがステイタス。つまり、何がいいたいかというと若い人達は車とは縁がなくなってきている。

また、トヨタは大丈夫でも、メーカー＝生産者とディーラー＝小売業は別だと考えた方が良い。一口にトヨタのディーラーといっても、どのような車種を主力にして行くのかとか、経営には戦略が問われるので、何処のメーカーを扱うかよりも、経営者の資質が問われる事のほうが大きい。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございます！！
皆様もありがとうございます！！

Answer 2

今年から今後トヨタDラーは統合されて、どの店でもトヨタ車の全車種が選べるようになると聞きましたが。

となると、近場にあるトヨタDラーは集約されて、整備メンテナンスと実車体験や購入後の納車引き渡しのお店となり、購入はネット申込みとなって、直接トヨタへ手続きするのかも？知れませんね。

Answer 3

だからトヨタも販売店統合に走ってます。

Answer 4

ライドシュアの基点とするなら。仕事は確保できると思いますが、ディーラーは場所が不便な所なのでレンタカー屋と協合したりするでしょうね。
オーナーユーザーは減るので拠点そのものは減るでしょうね。

Answer 5

自動車を運転する世代や利用目的の変化で、自家用車は所有するから
利用するに変わって行くと言われていますね。
「利用する」が増えるとリースやシェア、レンタルが増えるので、
サービスする会社がフリート目的でメーカーから直接購入が増えるらしいです。
結果、販売店での車両購入は少なくなっていくのでしょうね。
とは言っても、所有する事の方が頻度/費用でリーズナブルなうちは
大きく変わらないでしょうし、カメラや腕時計などの様に趣味・趣向で
車を選ぶ層は残るので、すぐに需要がなくなることはないかと。

Answer 6

もちろん自動車がなくなるわけではありませんから一定の需要はあるでしょう。

が、出生率が減り特に若者の人口が減っている国で車がドンドン売れてウハウハなんて状況にはならないでしょうね。
これからバイクから車へ乗り換えが期待できる東南アジアとかなら別かもしれませんけど…

Answer 7

需要は、なくはないですが小さくなっていくと思われます

Answer 8

悪くはないと思いますが、現状維持か、やや下降気味の業界でしょう。