ふと思ったのですが、メルセデス車に直列6気筒モデルが存在しないのは何故ですか？

Question

V12エンジンの設定があるSクラス各種、SLクラス、Gクラスであれば直6を縦置きすることも可能なのでは… と思い質問してみました。

Answer 1

来年発表されるSクラスのマイナーチェンジからM256という新し直6が搭載される予定です。
いわゆるマイルドハイブリッド的なものになるようです。

質問者からのお礼コメント

これ http://www.autocar.jp/news/2016/06/13/174032/ の事ですか？。

皆さん説得力のある回答ばかりで結構迷いましたが、今回はjunpei3304さんをBAにしようかと思います。

Answer 2

190ＥやCクラスも直6有りましたよ。

直6はバランス的には最高なんだけどエンジンが長くてクラッシャブルゾーンの確保という面では不利になるし排気量も3000CC位が限界。

なのでV6にシフトしました。

BMWもシルキー6と言われ直6はBMWの代名詞だったけと今は3リッターターボモデルだけ辛うじて生き残ってるだけ。

日産やトヨタもFFにしか積めなく使い回しが効かないからV6にシフトされ廃止。

情緒的な物より燃費性能やコストが優先される時代ですから。

今はV6でさえ直4にシフトされてます。

ただ最近ベンツが新たな直6を開発した様で驚き！

Answer 3

縦積みはできるでしょうけど、V6にくらべエンジンが縦に長い以上、やっぱりトップヘビーにはなってしまうし、キャビンへの制約も出てしまいます。
直6はそれ自体が振動の出にくい完全バランスのエンジンですから、それを詰んでもトップヘビーにならない設計、つまりキャビンスペースを犠牲にしても良いというエンジンフィール重視のユーザーがいれば作ると思います。
でも、V6とは別に作るほどユーザーがいないから、BMWなどに任せて作らないんです。
Vでも最高じゃなくても十分なフィールは出せるし、直が詰める車体ならVも入るしと。

ちなみに、直6のバランスは、マニュアル車で回転を落とすとわかります。苦しくなっても、振動があまりでません。

Answer 4

昔あったよ
w124世代の103.104エンジンは直6
Gも460.463初期は103.104エンジンだったから直6でした。
RB26のモデルって言われる伸びの在る名機でしたね。

V6が単純に直6より良かったから！が理由だと思う。

Answer 5

メルセデスがコンパクトなV6に移行して久しいですがBMWのようにシリンダーのモジュール化で1気筒500mlで3、4、6気筒と4気筒を並べたV8を1ラインで製造するためなのか今後はV6を直6に戻すと言われています。

あと数年もすれば6気筒は直6に戻したメルセデスが見られます。

Answer 6

直列6気筒では全体の長さが長くなりボンネットの長さがどうしても長くなるため
V6に切り替えた
トラック部門ではいまだに直列６気筒は作っていますよ

Answer 7

単純にメルセデスブランドならば、直列6気筒は乗用車で無ければ現存してます。大型トラックや大型バスの分野では。

メルセデスに限らず、ボルボやスカニア、日本の日野・いすゞ・UD・ふそうも大型トラックは直列6気筒だらけですが。逆に言えば、そういう大型トラックでのV型エンジンは壊滅状態。

Answer 8

昔は有りましたよ。
効率優先で姿を消しました。
Ｖ６ならＣクラスに積めても
直６は無理ですからね。
全てにおいて高性能を目指すメルセデスは居住性や互換性を選んだのでしょうね。

BMWですら全てターボ化されましたから直６エンジンのありがたみ半減以下です。