AMGのパフォーマンス・フラッグシップ
メルセデス・ベンツの新型Sクラスが発表されてからわずか数か月、AMGはこのフラッグシップセダンをさらに進化させたモデルを発表しようとしている。
【画像】メルセデスAMG S 63のプロトタイプ【Sクラスや現行モデルと写真で比較】 全80枚
スポーツホイール、専用のバンパーデザイン、スクエアチップの4本出しエグゾーストなど、アファルターバッハ(AMGの本拠地)で生まれたクルマであることを示す写真のプロトタイプは、欧州の公道やニュルブルクリンクでAUTOCARのカメラマンが撮影したものだ。
外装のカモフラージュは薄く、内装は市販化に向けて準備されていることから、数か月以内に公開されると思われる。
AMG S 63は、先代モデルと同様、ハイテクを駆使したインテリアや全体的なプロポーションはそのままに、シャシーに大幅な改良が加えられ、エンジンはこのモデル専用にハイブリッド化され、よりパワフルになっていることが予想される。
スーパーカーのGTや高性能SUVのGLE 63と同じ4.0L V8ツインターボを搭載した、2つのPHEVモデルが登場する。標準的なS 63e 4マチック+では、ガソリンエンジンに136psの電気モーターを組み合わせ、総出力は約700psとなるだろう。一方、より強力な最上位モデルでは、新型GT 63 S Eパフォーマンスに搭載されている204psの電気モーターを搭載し、総出力を842psにまで高めるだろう。
今回はどちらのモデルが目撃されたかはまだ明らかになっていないが、EクラスベースのE 53やE 63のように、外観上の違いは最小限に抑えられていると思われる。
S 65はこの世代では復活せず、そのV12エンジンはSクラスとGLSのマイバッハモデルのみで継続される。2019年、メルセデスは先代Sクラスの生産終了に合わせて「S 65ファイナル・エディション」を発売し、30年近く続いたマイバッハ以外のV12エンジン搭載モデルに終止符を打った。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
コストカットだけじゃ日産は復活できない! 日産ファンのライターが語る「トヨタを見習うべき」ポイントとは
約440万円! “テスラ製モーター”搭載のマツダ「RX-7」!? 360馬力超えの「後輪駆動マシン」! 超静音仕様となった「ロータリースポーツカー」とは
国民を苦しめるガソリン高! 「もう我慢の限界!?」 ガソリン1Lに53.8円の税金!? 「暫定税率の廃止」約束は守られるのか? 【参院選直前】
“幻の予選アタック”ではライバル2人を上回るタイム。Jujuが監督不在のSF第6戦で見せ場作る「クルマの能力を引き出せるようになった」
ホンダのEV郵便バイク「連続火災」が相当マズい理由 625局で“使用停止” 電動化戦略にも痛手か
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
ゴミアウディがまた売れなくなる。
欧州車好きから敬遠されるほど完全にジョーズ顔
の凄いグリルだね。