メルセデス・ベンツ Vクラス 「やっぱり、メルセデスのミニバン　Ｖクラス はじめまして。 Ｖ３５０のトレンド（ラクジュアリーパッケージ）。 Ｖ２３０からの乗り換えになります。 あの先」のユーザーレビュー

やっぱり、メルセデスのミニバン　Ｖクラス はじめまして。 Ｖ３５０のトレンド（ラクジュアリーパッケージ）。 Ｖ２３０からの乗り換えになります。 あの先

2007.4.15

総評

やっぱり、メルセデスのミニバン　Ｖクラス
はじめまして。
Ｖ３５０のトレンド（ラクジュアリーパッケージ）。
Ｖ２３０からの乗り換えになります。
あの先代のＷ６３８のカチッとしたスタイルも捨てがたかったのですが、
ビアノがマイナーチェンジして、Ｖという名称が復活したこともあって購入に踏み切りました。
１　エンジン
　　ＳＯＨＣではありますが、低回転からきちんと加速していきます。
　　トルクに余裕があり、高速でもちょっとした登りでアクセルを踏み
　　つける必要がなくなりました。当然のごとく、アクセルのしつけも
　　良く、踏み込みはじめにグワッとなることはありません。　　
　　燃費はそれなりでしょう。Ｖ２３０より大食らいであることは予想
　　できたことです。
２　シート
　　シートベルトを内蔵したシートというすばらしいシートの機能は受
　　け継がれています。このシートで再びこの車種を選んだと言っても
　　過言ではありません。また、シートの形状は、先代のＶ２３０と変
　　わりません。（００モデル）しかし、スライドするようになったこ
　　と。中のあんこが調整され、座り心地が良くなったことなどの変化
　　があります。
３　居住空間
　　運転席の各種スイッチの適切な配置などは、他のメルセデスと変わ
　　りません。大きな車体ですので、余裕があります。空調が国産車並
　　みとなり、後席の家族も安心です。笑
４　装備
　　ナビゲーションは納車時からインダッシュの社外品に変更していま
　　す。バックカメラもナンバープレートの上のメッキの部分にきれい
　　におさまるように、業者が取り付けてくれました。純正のユニット
　　は新品のまま、お蔵入りです。今回は純正品もある程度、社外品に
　　変えるユーザを見越しているように思います。レスオプションをお
　　願いしたいところです。また、後席用のフリップダウンのモニター
　　もつけました。あれこれつけていると国産車と変わらないぐらいの
　　オプション？となってしまいますが、気に入ったナビやモニターに
　　していったほうが乗っていて気分がいいですよね。また、
５　乗り心地
　　カチッとしており、総じてこれもよくなったなあと思います。
６　これからの楽しみ
　　さてさて、ツライチであるとか、ローダウンであるとか、これから
　　考えていきますが、それもまた、楽しみです。

満足している点

１　安全性を考慮したシート
　　私はこれだけ安全でしっかりとしたシートを持つミニバンは、この
　　クルマ以外にないと思います。がっちりとして、２列目を対面にし
　　てもシートベルトを装着できるというすばらしいシートです。
　　また、このシートは意図的に座面が高くなっています。それは、ク
　　ルマは安全に楽しく移動するためのもの、きちんと座ってください
　　というメルセデスからのメッセージだと思います。
２　やっぱり、メルセデス。カチッとしたクルマの印象
３　メルセデスにしては、ありがたい？価格設定
　　国産車のような至れり尽くせりの応接室とは違います。また、値段
　　も他のメルセデスと比較するとわかるように、安く設定されていま
　　すので、それなりでしょう。しかし、必要十分になっていると思い
　　ます。
４　左前輪付近を映し出すカメラ
　　装備したことがわかって、へぇ！そうきたか！と感心しました。ま
　　た、これをつけることで、あの「きのこ」を装着義務化を防いだの
　　でしょうか。
５　遮音対策
　　しっかりとしたエンジン音も遠くで聞こえて、遮音対策もされ、静
　　かになりました。
６　そして、あたりまえですが、クルマとしての進歩に驚きました。
　　よく言われていますが、ビアノからもメルセデス得意の「恐怖のマ
　　イナーチェンジ」となっているようです。その効果か、かなり販売
　　台数が伸びているようです。

不満な点

１　タイヤ
　　多少ドタドタするところがあるのは事実です。まずは、タイヤ
　　によるところが大きいように思います。純正は、ロードインデック
　　スが１００を超えるコンチネンタルのＶＡＮコンタクトを履いてい
　　ます。これが、ちょっと硬い！Ｖ２３０も純正から１８インチの
　　ＡＭＧホイルに変えていましたが、それよりも硬いように思いま
　　す。多くのサイトで見る諸先輩方が履き替える理由がわかりまし
　　た。安全性を考慮して、ロードインデックスが１００を超えるタイ
　　ヤを・・・と思いますが、これがあまりないようです。しかし、国
　　産でもアルファードハイブリッドなどはオプションをつけていくと
　　車重が２トンを超えていきますので、そのあたり、調べてみようと
　　思います。

デザイン

-

走行性能

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乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験