メルセデス・ベンツ Sクラス 「レンタカードライブ 1992年。若き日に個人で欧州旅行をした際に、レンタカーで借りたのがＳクラスの300SEでした。チューリッヒのEURO CARの店」のユーザーレビュー

レンタカードライブ 1992年。若き日に個人で欧州旅行をした際に、レンタカーで借りたのがＳクラスの300SEでした。チューリッヒのEURO CARの店

2010.6.23

総評

レンタカードライブ
1992年。若き日に個人で欧州旅行をした際に、レンタカーで借りたのがＳクラスの300SEでした。チューリッヒのEURO CARの店頭に出向き、レンタカーを貸して欲しいと頼んだところ、トラックか300SEのどちらかしかないと言われ、初めての異国の地で右側通行に左ハンドルという事もあり、仕方なく300SEを借りたのでした。２４時間借りてチューリッヒからボーデン湖、シャフハウゼン辺りを半日程度のドライブで楽しんだのですが、当時の事を振り返りながら書き込んでみたいと思います。

満足している点

本場欧州でもメルセデス･ベンツは別格扱いのようで、本来はエグゼクティブな立場の方が借りる車。当時、二十代前半の東洋人である私が運転していたら不審に思ったのか、現地の警官に職務質問を受けたりした事を思い出す。
内装や装備はシンプルで、落ち着いた感じ。長所を挙げるとしたら。
◎ガッシリした大きな車体
◎流石の静寂性
◎穏やかなハンドリング
◎広いトランク
でも分不相応な若者が乗っても意味の無い車でもありました。
世界の高級車は、本場欧州でも普遍の存在だったようです。

不満な点

世間知らずの若者が、日本でクラウンのレンタカーを借りるくらいの気持ちで気軽に借りた300SE。帰国後に手痛い目に遭うのでした。
帰国の翌月、カード会社から来た請求は、300SEを24時間借りての料金は約￥210.000円でした。
オイオイ、これってボッタクリちゃうんかい！とカード会社に血相を変えて連絡したら、少し請求額が減ったとカード会社から連絡が来た。その金額は約￥180.000也。バブルの頃とはいえ、泣く泣く支払ったのでした。メルセデスは本場でも別格。そう勉強させられたのでした。
今でも日本国内でもよく見かけるこの頃のSクラス。大事に乗られているオーナーが多いんでしょうね。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験